Xで書くのは憚られるような真面目さと、Xに書きこむていどのどうでもよさを兼ね備えた日々の呟きまとめ
作品の批判など、あまり検索されたくない内容も書きます
週単位でやります
あれを見て、漫画を読ませるために必要なものは何かを考えてました
申し訳ないけど、アレってあんま内容ないし明日には忘れるようなもんばっかりだから僕は極力見ないようにしてます
けど心の隙が出来た時に見かけるとついつい中身見ちゃうくらいには吸引力高いんですよね
個人的に漫画を読みたくなる理由は大きく二つあります
一個は謎
わかりやすいところで行くとミステリーの犯人は誰なのか
ONE PIECEだとひとつなぎの大秘宝
拡大解釈して、ミホークが王下七武海だと明かされた時の「あと6人はどんなやつなんだろう」という期待感も、正体が謎に包まれた状態としてここに包含することにします
そういう意味で世界観が良い作品も一旦ここにしときますか
もう一個はキャラクター
主人公がかっこいい、ヒロインが可愛い、だから好き、もっと見たい、という気持ちですね
これはあんまり例示はいらないかなと思います
で、Twitter漫画に戻ると
まずは絵とセリフでキャラクター性を提示
顔、服装、セリフ、でおおよその属性がわかるようになってるよなと思います
ここでちょっとでも可愛いと思わせたらOK
で、タイトルでキャラが言ってるセリフと極力ギャップのあるものを書いて「ここからどういう過程でこうなるんだ」と謎を提示(めちゃくちゃえっちします、みたいな期待を煽るだけのパターンもあってこっちはキャラの強み一本だなと思う)
多分漫画の1話って僕がこうして改めて書いてるのが恥ずかしいレベルでもっとちゃんと研究されてると思うんですけど、必要な要素を煮詰めるとTwitterの投稿一個にまとめれて、それでちゃんと人間を引っ張れるんだなーと思いました
もちろんこれが連載漫画の正解ではないとは思うんですけど
で、僕があんまり読みたくないポイントは内容がないからってのもあるんですが
こういう人を惹きつける技術だけで漫画を読まされると僕の自由意志が毀損されているように感じるのもひとつあります
と、長い割に僕のお気持ち表明に落ち着くクソみたいな話でした
まあ独り言なので
例の如くこれについてもちゃんと考えました
本当に辟易するに値する内容の議論なのかってところを
なので以下の内容は僕の気持ちを擁護する証拠集めの成果なので、話してる人が100%バカだということを主張するものではないと先に断っておきます(だんだん無理が出てきますが、あくまで僕視点ではこう見えるってだけで本当にバカかどうかを断定するものじゃないという立場の表明)
では発表していきます
これまでなかった言葉なのに、「この言葉は実は性欲を表明する言葉である!」とか「そうではない!」とか言われても、それを保証するものが何もないんだから水掛け論になるに決まってるだろと
仮にメロいに正確な定義があって、それが性欲を示していたとして、発話者が性欲の発露としてこの言葉を使っているかは全くの別問題
「良い」と思ったけど、これだと最近の流行りの表現じゃないから最近目にした「メロい」を使うか、という程度の気持ちで言ってることだって容易に想像できるわけです
流れてきたものを見ている感じ、「メロい」が対象に対する愛を表現するものとして使われていることは概ね合意がとれてそうに思うんですが(メロいに含まれる性愛を否定している人もこれが対象に対する愛情を表現していること自体は否定していなさそうで、あくまで争点は性が含まれるかどうかに見える)
愛には種類があると言うのは、僕が知る限りでも古代ギリシャでもキリスト教でも言われてますよね
最近(と言っても40年前だけど)のものでもロバート・スタンバーグの愛の三角理論という、さらに議論しやすそうな愛の定義の話があるんですよ
まあ僕も詳しくないけど、議論に参加するなら調べ物の一つや二つするだろと思っちゃいます
でも僕の目に留まるほど出回ってる投稿の中では、少なくともこれに触れてる人はおらず…性愛、友愛、神愛とかそういうのみんな聞いたことあるだろと思うんだけど、これすら出てこないのはもう知識とかではなく視野が狭いよなと思ってしまう
あと、こういう話に触れれる人がいたとして、理解するコストが高いものってリツイートされにくいよねってのも思います
彼らは理性で理屈をこねて議論をしているんじゃなくて、感情をなるべく強くぶつけるべく理屈という固い素材の言葉を使って殴り合いをしているだけなので
せっかく硬い言葉を使うなら、そこいらで拾った石なんか使わずに、調べ物してダイヤモンド持ってこいよと思いますが
学がある、と言うかある程度賢い人はTwitterでこんな議論をしないだろうという考えの元、愚かにもこの議論に物申したくなる気持ちを堪えてブログに放出する次善の作をとっている次第なわけです
あと俺文字にしたほうが考えの整理つくタイプだしっ
一応ちゃんとまとめとくと、今回の1番の本質は「言葉は気持ちを正確に表現できるツールではない」というところに尽きると思っています
ましてやTwitterで使える140文字では…
僕の気持ちだって、なるだけ正確に伝えようとするとこれだけの文字数を要するもので、これでも僕の能力の問題で伝達に失敗している部分もあると思います
感情を表現する際に理性が介する都合、伝えようとしている内容自体が捻じ曲がっていることもあるでしょうし
Twitterの議論は参加せずに、一度自分の考えをまとめるきっかけとするようにしたいですね
最近始まった魔鐘のキト、ちょっと前のガラクシアスを思い出しながら話してます
僕はファンタジー好きだから新連載が来るたびに期待してるんだけど、序盤から世界観とか設定の説明多くてあんまり頭に残らないというか
世界観自体は好きなんだけど、キャラが世界観の一部すぎてあんまり追っかける気にならんと言うか
例えば最近の魔男のイチなんかだと、イチが世界観から浮いててわかりやすくキャラ立ってるなと思うし
ワンピだと1話で出てきたファンタジー設定は海賊の時代っていう文明レベルと悪魔の実くらい
進撃の巨人もそのイメージですよね
ファンタジー漫画の1話で世界観を説明のはキャラを立たせるために必要な時以外は最低限しかやっちゃダメなんだなと思いました
少なくとも少年漫画では
ガラクシアスは1話時点では結構やれてた気はする(目的とかはわかったし)けど、やっぱキャラがどれくらい特別なのかは謎のままだったなーと
あと絵も大事だなと思うところがあって
この2作品とも絵はめちゃ良いんですけど、キャラをかなり小さく描いてる印象なんですよね
キャラの全身を描いたり、ファンタジーなんだから背景見せた方が雰囲気伝わったりはあると思うんですけど、やっぱでっかく描かれたキャラとぱっちり目が合うかどうかは大事
僕が、次はこっち目線の大ゴマくるやろなーとぼんやり予想して読んでしまってるのもあるかもだけど、肩透かしを食らったようになることが多い印象
あとやたらアップの絵を避けてる印象(引きの絵ばっかりでどのコマもキャラのサイズが同じ)
素人が何抜かしたんなんと言う感じですが、マガジンはこういう演出面で物足りなさを感じる新連載多めな印象
ジャンプは画力が低いパターンこそたまにあるけどこの辺はちゃんとしてる気がするんですよね
ジャンプ漫画の文脈に慣れてるからこう感じるんでしょうか
誰かマガジン派の意見くれ〜
最近暇な時にAIの作った文章の添削作業をやってまして(友達と色々作ろうとしていてその過程で)
添削をしているうちにだんだん筆が乗ってきて(コレ自分で書いた方が良くね?補足したいこといっぱいあるし)と思ってほぼ丸々リライトしてしまったことがあったんですが
それを割と楽しんでやってたことを話すとマジで?ってリアクションが帰ってきました
「人が努力と思うものを努力と思わずにできることが才能」みたいな言葉がありますが、ブログが続けられるのも割とコレなのかもしれないと言う気づきを得ました
そういえば最近聞いたゆる言語学ラジオってYouTubeの動画でも、自分の考えを発信する気にならない人の話をしていたなと思ったり
このブログでは状況を全部説明していないので、誤解がある可能性もありますが
自分の考えを整理して出力するの、僕は楽しいけど面倒だと思う人もいると言う気づきでした
今の仕事辞めてライターのバイトとかで生計立てるか
例えばオープニングを見直した時とか、めちゃ良いなって思うんですよね
キャラクターそれぞれの個性が出てるようなやつは特に
最近見たのだとニセコイとレールガン
僕はあんまりキャラ重視でアニメ見てないので、と思ってたけど、ストーリー忘れてるけど漠然と良いなと思ってるアニメはキャラが目当てで見てたんだなと思った(ほんとかわからん)
こういうのめちゃ嬉しくないですか?
バカ舌な僕的に割高な食事に満足感を覚えるのって、味よりもこういうサービスかもしれないという、店の人にとってあんまり嬉しくないかもしれないことを考えていたんですが(そもそも値段相応に美味しいのは前提なので、寿司はちゃんと美味しかったです)
で、この間行ったスリランカカレーの店で似たようなことがありまして
確かメニューには何も書かれてなかったんですけど、「こちらサービスです」とコーヒーとクッキーをもらいました
多分僕たちより先に退店してたお客さんはもらってなかった気がするのでまじでサービスだとは思うんだけど、食後のコーヒーは特に、そもそもセットでついててもおかしくないメニューだったので、ちょっと疑問に思うことがありました
『本当はデフォルトでセットでついてるドリンクを「サービスです」と言って出したら、普通にもらうより客が感じる満足感は上がって、店的には印象良くなって特なのでは?』
で、その時同行してた友達に聞くと「いや〜微妙でしょ」って感じのリアクション
そりゃそうだなと思いました
そもそも第一印象のメニューのお得感があった方が逆の入り良いだろうし、サービスメニューが客の口に合わなかった場合は悲しいことになるし
けどやっぱ僕は店側の厚意っぽいものを受け取れる瞬間にかなり高い価値を感じるんですよね
ちょうどこれを書いてる前日に行ったちょっとお高い店だと、コース料理のメインまで出揃ってあとはデザートだけってタイミングで「シェフの裏メニューとしてカレーをご用意できるんですが、お召し上がりになりますか?」と、コースにないサービスメニューの提案がされる形式になってました
ちなみにこの店には2回行ってる(伏見の水ノ雅ってとこ)んですが、2回とも出てきたので多分たまたまもらえたわけじゃないので、サービスというよりは本当に裏メニュー的な立ち位置
それでもこれ、普通に出てくるより嬉しいんだよな
これなら客の口に合わないかも問題とか、割とボリュームあるコースなので少食の人には迷惑かも問題も解決してて良いなと思いました
僕は食事にサプライズを求めているのかもしれないと思った今日この頃でした
あとついでに、個人的に食事をしていて楽しいと思ったものを列挙すると
東京の鮎ラーメンの夏限定メニューに鮎つけ麺みたいなのがあるんですが、頼むとめちゃ色んな食べ方ができるようになっててそれを説明されるんですよね
まずは鮎の煮凝りを使ったつけ汁を使い、それをお茶で割って味変して
そのお茶は普通に飲めるのはもちろん、セットでついてるご飯にもお茶漬けにできる、みたいな
あとはなんばのなみ一って店だと、そばを頼んだら炊き込みご飯がおかわり自由で、最後は出汁茶漬けにできる(それ用のかやくももらえる)
あと飯の後に永久に使えるサービス券がもらえる(1人持ってたらツレも安くなる)みたいな至れり尽くせり具合
旅館の晩飯とかお高いコースメニューとかも似た感覚になる
サプライズとかではないけど、手を変え品を変え、飽きさせない努力を感じるんだよな
色んな料理を色んな楽しみ方ができるのはもちろん、サーブとか盛り付けとか
こちらを楽しませる工夫が見えると僕的には体験の価値がかなり上がる
僕は割と人間に興味ある寄りの人間っぽいので、料理でもなんでも、裏側に人間がいることが見えてくると楽しいのかもしれない
余談ですが、客が少ない店に入るのがサービスを受ける一つのパターンなのかなと思います
寿司とカレーの時は、僕らがその時間帯初めての客だった
作品の批判など、あまり検索されたくない内容も書きます
週単位でやります
最近流行ってるTwitter漫画
一投稿めに可愛い女の子の顔や服装がよくわかるイラストと一言セリフが添えられた画像が貼られ、先の展開を示唆するタイトルと何投稿分続きがあるのかが書かれてるやつあれを見て、漫画を読ませるために必要なものは何かを考えてました
申し訳ないけど、アレってあんま内容ないし明日には忘れるようなもんばっかりだから僕は極力見ないようにしてます
けど心の隙が出来た時に見かけるとついつい中身見ちゃうくらいには吸引力高いんですよね
個人的に漫画を読みたくなる理由は大きく二つあります
一個は謎
わかりやすいところで行くとミステリーの犯人は誰なのか
ONE PIECEだとひとつなぎの大秘宝
拡大解釈して、ミホークが王下七武海だと明かされた時の「あと6人はどんなやつなんだろう」という期待感も、正体が謎に包まれた状態としてここに包含することにします
そういう意味で世界観が良い作品も一旦ここにしときますか
もう一個はキャラクター
主人公がかっこいい、ヒロインが可愛い、だから好き、もっと見たい、という気持ちですね
これはあんまり例示はいらないかなと思います
で、Twitter漫画に戻ると
まずは絵とセリフでキャラクター性を提示
顔、服装、セリフ、でおおよその属性がわかるようになってるよなと思います
ここでちょっとでも可愛いと思わせたらOK
で、タイトルでキャラが言ってるセリフと極力ギャップのあるものを書いて「ここからどういう過程でこうなるんだ」と謎を提示(めちゃくちゃえっちします、みたいな期待を煽るだけのパターンもあってこっちはキャラの強み一本だなと思う)
多分漫画の1話って僕がこうして改めて書いてるのが恥ずかしいレベルでもっとちゃんと研究されてると思うんですけど、必要な要素を煮詰めるとTwitterの投稿一個にまとめれて、それでちゃんと人間を引っ張れるんだなーと思いました
もちろんこれが連載漫画の正解ではないとは思うんですけど
で、僕があんまり読みたくないポイントは内容がないからってのもあるんですが
こういう人を惹きつける技術だけで漫画を読まされると僕の自由意志が毀損されているように感じるのもひとつあります
と、長い割に僕のお気持ち表明に落ち着くクソみたいな話でした
まあ独り言なので
メロい性欲議論について
最近バンバン流れてくるので辟易してるんですが例の如くこれについてもちゃんと考えました
本当に辟易するに値する内容の議論なのかってところを
なので以下の内容は僕の気持ちを擁護する証拠集めの成果なので、話してる人が100%バカだということを主張するものではないと先に断っておきます(だんだん無理が出てきますが、あくまで僕視点ではこう見えるってだけで本当にバカかどうかを断定するものじゃないという立場の表明)
では発表していきます
新語の原義を問うような会話になってる
まずはなんと言ってもこれこれまでなかった言葉なのに、「この言葉は実は性欲を表明する言葉である!」とか「そうではない!」とか言われても、それを保証するものが何もないんだから水掛け論になるに決まってるだろと
言葉は気持ちを正確に表現できるツールではない
これも大問題で仮にメロいに正確な定義があって、それが性欲を示していたとして、発話者が性欲の発露としてこの言葉を使っているかは全くの別問題
「良い」と思ったけど、これだと最近の流行りの表現じゃないから最近目にした「メロい」を使うか、という程度の気持ちで言ってることだって容易に想像できるわけです
そもそも学がある人が議論に参加してない
悪意を込めたフィニッシュブロー流れてきたものを見ている感じ、「メロい」が対象に対する愛を表現するものとして使われていることは概ね合意がとれてそうに思うんですが(メロいに含まれる性愛を否定している人もこれが対象に対する愛情を表現していること自体は否定していなさそうで、あくまで争点は性が含まれるかどうかに見える)
愛には種類があると言うのは、僕が知る限りでも古代ギリシャでもキリスト教でも言われてますよね
最近(と言っても40年前だけど)のものでもロバート・スタンバーグの愛の三角理論という、さらに議論しやすそうな愛の定義の話があるんですよ
まあ僕も詳しくないけど、議論に参加するなら調べ物の一つや二つするだろと思っちゃいます
でも僕の目に留まるほど出回ってる投稿の中では、少なくともこれに触れてる人はおらず…性愛、友愛、神愛とかそういうのみんな聞いたことあるだろと思うんだけど、これすら出てこないのはもう知識とかではなく視野が狭いよなと思ってしまう
あと、こういう話に触れれる人がいたとして、理解するコストが高いものってリツイートされにくいよねってのも思います
彼らは理性で理屈をこねて議論をしているんじゃなくて、感情をなるべく強くぶつけるべく理屈という固い素材の言葉を使って殴り合いをしているだけなので
せっかく硬い言葉を使うなら、そこいらで拾った石なんか使わずに、調べ物してダイヤモンド持ってこいよと思いますが
まとめと言い訳
と、ここで冷静になって言い訳をすると学がある、と言うかある程度賢い人はTwitterでこんな議論をしないだろうという考えの元、愚かにもこの議論に物申したくなる気持ちを堪えてブログに放出する次善の作をとっている次第なわけです
あと俺文字にしたほうが考えの整理つくタイプだしっ
一応ちゃんとまとめとくと、今回の1番の本質は「言葉は気持ちを正確に表現できるツールではない」というところに尽きると思っています
ましてやTwitterで使える140文字では…
僕の気持ちだって、なるだけ正確に伝えようとするとこれだけの文字数を要するもので、これでも僕の能力の問題で伝達に失敗している部分もあると思います
感情を表現する際に理性が介する都合、伝えようとしている内容自体が捻じ曲がっていることもあるでしょうし
Twitterの議論は参加せずに、一度自分の考えをまとめるきっかけとするようにしたいですね
マガジンのファンタジー漫画
なんか同じ轍を踏みまくってる気がする最近始まった魔鐘のキト、ちょっと前のガラクシアスを思い出しながら話してます
僕はファンタジー好きだから新連載が来るたびに期待してるんだけど、序盤から世界観とか設定の説明多くてあんまり頭に残らないというか
世界観自体は好きなんだけど、キャラが世界観の一部すぎてあんまり追っかける気にならんと言うか
例えば最近の魔男のイチなんかだと、イチが世界観から浮いててわかりやすくキャラ立ってるなと思うし
ワンピだと1話で出てきたファンタジー設定は海賊の時代っていう文明レベルと悪魔の実くらい
進撃の巨人もそのイメージですよね
ファンタジー漫画の1話で世界観を説明のはキャラを立たせるために必要な時以外は最低限しかやっちゃダメなんだなと思いました
少なくとも少年漫画では
ガラクシアスは1話時点では結構やれてた気はする(目的とかはわかったし)けど、やっぱキャラがどれくらい特別なのかは謎のままだったなーと
あと絵も大事だなと思うところがあって
この2作品とも絵はめちゃ良いんですけど、キャラをかなり小さく描いてる印象なんですよね
キャラの全身を描いたり、ファンタジーなんだから背景見せた方が雰囲気伝わったりはあると思うんですけど、やっぱでっかく描かれたキャラとぱっちり目が合うかどうかは大事
僕が、次はこっち目線の大ゴマくるやろなーとぼんやり予想して読んでしまってるのもあるかもだけど、肩透かしを食らったようになることが多い印象
あとやたらアップの絵を避けてる印象(引きの絵ばっかりでどのコマもキャラのサイズが同じ)
素人が何抜かしたんなんと言う感じですが、マガジンはこういう演出面で物足りなさを感じる新連載多めな印象
ジャンプは画力が低いパターンこそたまにあるけどこの辺はちゃんとしてる気がするんですよね
ジャンプ漫画の文脈に慣れてるからこう感じるんでしょうか
誰かマガジン派の意見くれ〜
文字書くのが人より苦じゃないらしい
自分語りです最近暇な時にAIの作った文章の添削作業をやってまして(友達と色々作ろうとしていてその過程で)
添削をしているうちにだんだん筆が乗ってきて(コレ自分で書いた方が良くね?補足したいこといっぱいあるし)と思ってほぼ丸々リライトしてしまったことがあったんですが
それを割と楽しんでやってたことを話すとマジで?ってリアクションが帰ってきました
「人が努力と思うものを努力と思わずにできることが才能」みたいな言葉がありますが、ブログが続けられるのも割とコレなのかもしれないと言う気づきを得ました
そういえば最近聞いたゆる言語学ラジオってYouTubeの動画でも、自分の考えを発信する気にならない人の話をしていたなと思ったり
このブログでは状況を全部説明していないので、誤解がある可能性もありますが
自分の考えを整理して出力するの、僕は楽しいけど面倒だと思う人もいると言う気づきでした
今の仕事辞めてライターのバイトとかで生計立てるか
ストーリーを覚えていないアニメについて
まあ普通に忘れてるだけなんだけど例えばオープニングを見直した時とか、めちゃ良いなって思うんですよね
キャラクターそれぞれの個性が出てるようなやつは特に
最近見たのだとニセコイとレールガン
僕はあんまりキャラ重視でアニメ見てないので、と思ってたけど、ストーリー忘れてるけど漠然と良いなと思ってるアニメはキャラが目当てで見てたんだなと思った(ほんとかわからん)
サービスメニュー問題
去年、とある寿司屋に入って遅めのランチを食べていると「これさっきもらったものなんですけど…」とチョコレートをサービスしてくれましたこういうのめちゃ嬉しくないですか?
バカ舌な僕的に割高な食事に満足感を覚えるのって、味よりもこういうサービスかもしれないという、店の人にとってあんまり嬉しくないかもしれないことを考えていたんですが(そもそも値段相応に美味しいのは前提なので、寿司はちゃんと美味しかったです)
で、この間行ったスリランカカレーの店で似たようなことがありまして
確かメニューには何も書かれてなかったんですけど、「こちらサービスです」とコーヒーとクッキーをもらいました
多分僕たちより先に退店してたお客さんはもらってなかった気がするのでまじでサービスだとは思うんだけど、食後のコーヒーは特に、そもそもセットでついててもおかしくないメニューだったので、ちょっと疑問に思うことがありました
『本当はデフォルトでセットでついてるドリンクを「サービスです」と言って出したら、普通にもらうより客が感じる満足感は上がって、店的には印象良くなって特なのでは?』
で、その時同行してた友達に聞くと「いや〜微妙でしょ」って感じのリアクション
そりゃそうだなと思いました
そもそも第一印象のメニューのお得感があった方が逆の入り良いだろうし、サービスメニューが客の口に合わなかった場合は悲しいことになるし
けどやっぱ僕は店側の厚意っぽいものを受け取れる瞬間にかなり高い価値を感じるんですよね
ちょうどこれを書いてる前日に行ったちょっとお高い店だと、コース料理のメインまで出揃ってあとはデザートだけってタイミングで「シェフの裏メニューとしてカレーをご用意できるんですが、お召し上がりになりますか?」と、コースにないサービスメニューの提案がされる形式になってました
ちなみにこの店には2回行ってる(伏見の水ノ雅ってとこ)んですが、2回とも出てきたので多分たまたまもらえたわけじゃないので、サービスというよりは本当に裏メニュー的な立ち位置
それでもこれ、普通に出てくるより嬉しいんだよな
これなら客の口に合わないかも問題とか、割とボリュームあるコースなので少食の人には迷惑かも問題も解決してて良いなと思いました
僕は食事にサプライズを求めているのかもしれないと思った今日この頃でした
あとついでに、個人的に食事をしていて楽しいと思ったものを列挙すると
東京の鮎ラーメンの夏限定メニューに鮎つけ麺みたいなのがあるんですが、頼むとめちゃ色んな食べ方ができるようになっててそれを説明されるんですよね
まずは鮎の煮凝りを使ったつけ汁を使い、それをお茶で割って味変して
そのお茶は普通に飲めるのはもちろん、セットでついてるご飯にもお茶漬けにできる、みたいな
あとはなんばのなみ一って店だと、そばを頼んだら炊き込みご飯がおかわり自由で、最後は出汁茶漬けにできる(それ用のかやくももらえる)
あと飯の後に永久に使えるサービス券がもらえる(1人持ってたらツレも安くなる)みたいな至れり尽くせり具合
旅館の晩飯とかお高いコースメニューとかも似た感覚になる
サプライズとかではないけど、手を変え品を変え、飽きさせない努力を感じるんだよな
色んな料理を色んな楽しみ方ができるのはもちろん、サーブとか盛り付けとか
こちらを楽しませる工夫が見えると僕的には体験の価値がかなり上がる
僕は割と人間に興味ある寄りの人間っぽいので、料理でもなんでも、裏側に人間がいることが見えてくると楽しいのかもしれない
余談ですが、客が少ない店に入るのがサービスを受ける一つのパターンなのかなと思います
寿司とカレーの時は、僕らがその時間帯初めての客だった
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