ヤブキモオタ日記

ヤブキのオタク趣味日記 ジャンプメインで、たまに映画やアニメ、読んだ漫画の感想を書きます

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今週末も何もできませんでした
テニスの予定があったのに雨で流れ、競馬も負け(スタート直後に本命馬が落馬失格)、現実から逃げるように見たアニメアオハコの青春オーラに心を深く傷つけられ
プリキュアとサウナええ湯伝説(銀英伝パロディサウナ紹介動画)を見てる時だけが幸福だったかもしれません

ジャンプ感想書いていきます

エンバーズ

来ましたサッカー漫画
先週も触れた通り、打ち切りかキャプ翼かみたいなところあるジャンプサッカーですがこれは果たして…と思って見てましたが
…1話時点ではあんまりいい印象ではないかも

テンポ早すぎませんでした?
先生周りのエピソードは好きだったんだけど、主人公の堕落した生活の描写が一瞬で終わったのもあって、人生の底から掬い上げられたような感動は薄かったように感じたし
あと喧嘩に明け暮れる日々の中で見出された才能(身のこなし)も、ボールを持った先生を前に進ませなかったことも、最後の鷹見との勝負で発揮した才能と脳内でわかりやすく結びつきはしなかったり


似た1話、というか序盤の展開だと
弱小チームで大会に出て一回戦負け、その後エリート高へ、って流れ自体はダイヤのAと同じなんだけど
ダイヤのAはもっと主人公に好感持たせるために野球パートを削って主人公の内面を掘り下げる話に注力したり
ヤンキーがスポーツを、というところではスラムダンクを思い出すけど、あっちのスポーツを始めた要因はもっとシンプル(可愛い女の子がいるから)で共感しやすいもので、今作よりも共感しやすい
あとあんま比較できないけど、おそらく鷹見が同じチームになるんだろうけど、そういう意味ではハイキューと近い
こことあえて比べるなら、小さいけど高く飛べる、みたいな、主人公を応援したくなるハンデとそれを覆す武器がわかりづらいとか?

こうしてみると、面白い作品と要素要素は同じなんだけど、どうしても表面上似てるってだけで中身の良い部分が足りてない気がしなくもないというか
結局この詰め込みの結果テンポ早すぎて置いてけぼりになっちゃったのが一番でかい気はしますが

まあまだ1話でここからが本番だし、逆転に期待
ネット見る感じでは良い感想持ってる人もいるみたいだし、絵は迫力あるなと思ったし

逃げ若

来週…ヤるのか!?

まあやらないとは思うけど
時行がなんでヒロイン避けてるのかも気になるし楽しみですね
当時の結婚式の様式を紹介しながら3人娶る会になるんかな?

ワンピ

ちょっと面白すぎる
話の規模がもう神話になってしまった
元々歴史が絡むシーンはワンピの良いところだったとは思うけど、今回はその歴史とルフィな距離が近すぎて
他作品とはスケールのデカさが段違いでゾワゾワしながら読んでました

三つの世界の話と壁画は無限に見れますね
特に壁画のこの部分なんか読み取れる要素多くないですか

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ニカはもちろん、その下に人魚姫、そこから右へトンタッタ、古代巨人族、侍
そしてその上には太陽のマークの船…これアラバスタの国旗では?
もう一個上のロボはエメトかな?
ニカの上はルナーリア

こうしてみると、マムが万国、全ての種族が暮らす国を作ろうとてたのも意味があった気がしてくる
エルバフにいればニカの話は聞いてただろうし、或いはこの壁画も
自分がプロメテウス(太陽)、ゼウス(雲、ニカも雲みたいなの纏ってる)、ナポレオン(ニカも剣持ってる)を操ってることからも、壁画から来たる戦いに備えてたのでは
ちょっとこじつけだし、壁画には全種族いるわけじゃなさそうだけど


神典以外だと、シャンクスの足取りについてはやはり気になりますね
一度聖地に戻ってたのは初耳
まあ頂上戦争でのセンゴクとのやりとり的にも天竜人としての権威がある程度あるのは間違い無かったけども…

そうなると懸賞金かかってるのも謎だよな
ドンキホーテ一家のようにみたいに戻り損ねたわけでもなさそうな言い草なのに

シャムロックの能力が(今回たまたまかもだけど)犬神を連想させるあたり、やはり妖怪モチーフなのか?天竜人は

アオハコ

最近千夏先輩のモノローグというか、階層が増えたのもあって、アニメ見直したら別の楽しみ方できるなと思いました
のでそっちの感想を

二週目の良さとして、千夏先輩の内面を推察する要素が増えたので、当時正確な気持ちが分からなくて雰囲気だけで読んでたセリフも解釈できるような気がします
例えば雛と花火見にいくあたりの千夏先輩は、この時言ってた「嘘つかれるのは悲しいんだからね」というセリフの通り、悲しい気持ちになったからこそ、この後大喜と付き合う選択をしたのかも

ロボコ

アニメアオハコの花火回見て描いただろ絶対
匡が仮病使って雛と大喜にデートさせたやつ
オチがまんまだし
その割にアオハコネタなかったから違うのかもですが

観覧車に乗ってるボンドでベタだけど笑った

超巡

良い平助回
人格が戻ってくるのに無駄に納得感あるのなんなんだよ

僕は良い顔して語感のいい言い回しでくだらないこと言ってるこのギャップが好きなのかもしれない

あかね

寿限無の有名な部分って自己紹介くらいの簡単な言葉さえわかれば国境跨るんだな
読んでてびっくりしました
江戸の庶民の日常を面白おかしく語る芸能というだけあるというか、小難しいことしてないもんな基本は


あと、これはどこかで書いた気がするけど
子供に認められるって嬉しいよなぁ〜という
大人みたいな打算とか、同情も忖度もないから

イチ

ジキシローネちゃん可愛い
はじめはどういう意味の名前?珍しくちゃんとした名前か?って思ったけど、時期知ろうね、か
ちゃんとくだらなくてグッド

あとまあずっとだけども、デスカラスが優しくて良いなぁ
こういうちゃらんぽらんでナルシストで普段の態度も別に優しくないようなキャラが本当に冗談ですまない話の時は誰よりも優しいのはグッとくるよなぁ

肝心のイチのメンタルが根っからぶっ壊れてるのでアレだけども

カグラ

斉廷戦争について少し明らかに
突如”小国”が現れた、って文面の異常性に引き込まれた
国単位の空間転移があったのか?
パッと見異界からの侵攻?とも思ったけど、柴さんや、巻墨の転移術をみるにそれ自体が不可能なわけではないんだよな

おそらく、戦争中に雫天石が日本に渡って妖刀が作られていること
あと、座村が人殺しとしてアレだけの迫害を受けていることから、その小国との交流もあったんじゃないか?


先の展開への期待が膨らむけど、それはそれとして昼彦への期待がすごい
初登場時は真人みたいだなと思ったけど、それを表面だけなぞるんじゃなくて、「成長する敵キャラ」という魅力を存分に描いてくれそうで嬉しい

シド


最近のジャンプヒロイン、風呂に紙の漫画持ち込むし、帽子も被ったままだし…
作者が風呂スキップどころか風呂エアプ界隈の可能性あるか?

でもお風呂回大好きなので許す
今日もエリオが可愛い

ひまてん

まさかのロボコと観覧車ネタ被り

さておき、今週は弱点発見のとこがかわいかったな
最近知人が「完璧なキャラはあんまり好きになれない」って言ってて確かになーとなったのもあって、こういう(許容できる)欠点って案外好感度を上げるポイントだったりするのかも
カンナが「いいですね」って言ってたのがちょっとわかる気がして良かったです

先週と読み味同じすぎないか?
しかも先週の方が良かった気がするが…まあやむなしか
学郎の攻め手が増えた気がするのはちょっと気持ちよかった

ウィッチ

またも良回
パン回とか、4コマ漫画回とか、制限のある状況で意思疎通しようとするのが好きなのかも
こう書くとオタクが語録で会話するのとあんまり変わらないもんな

正直バンTはニコの方が似合ってたくね?と思ってジキルがバンT着るとところと比較してたら、ジキルの方トーン張り忘れててそうなのに気づいてしまった
張り忘れはともかく、設定的に似合ってると思ってるかどうかがキーなので納得感はあるし、ニコに似合ってると思うのはキショいロリコンの証左でしかないのかもしれない

白卓

終わっちゃった…
極東ネクロマンス終わった時くらい悲しいかも

ものづくりをする人間の端くれとしてはすごい面白かったんですよねこの漫画
1話からゲーム作りの面白さは伝わってきたし、キャラも良かったし、しかも絵柄好きだったし

ただ、これもちょっと前に書いたかもですが、ネットの知り合いと話しててこの漫画が人気出ないだろうって理由を聞いて納得した要素として
ものづくりをする人間や、それに近い場所にいる人しかこの漫画に引き込まれないということ
「面白いものを作らずにはいられない」「作ったものが認められると嬉しいからやめられない」みたいなのって体験したことなければわからんと言われれば確かだし

対して、ジャンプの創作系漫画といえばバクマンですけど
あれはサイコーもシュージンも目的がびっくりするほど俗なんですよね
サイコーは亜豆と付き合いたい
シュージンは有名になりたい
自分の作品へのこだわりとか、ものづくりの世界の面白さを出していくのはその後な訳だけど、その作るものがジャンプ漫画となると、ジャンプ読者は少なからず興味がある
こうして見ると拾える読者層が広いですよねバクマン

1話で佐野くんへの制裁が無かったことでイライラしてしまった読者がいるらしく、その後瀬尾を仲間にするシリーズでも犯罪まがいのことをしてる女がいたりと、こういうところで拾えてた読者が離れたのも痛かったんだろうな〜
僕はこくらい別に良いだろと思っちゃうのであんまり納得してませんが


最終話読んでてもそうだったけど、來暇が次に向かう道を示して、そこに向かってモノを作りながら進んでいく進行の仕方はドクストを彷彿とさせるワクワクがあったし、ゲームの内容の説明も面白さのポイントと問題点に説得力あったし
そういう意味でももっと続きを読みたかった…

この作者連載1話のコメントで、過去に筆を折ったことが一度や二度あった風のことをかいてましたが
連載までこぎつけたからにはこれで終わらずに次回作描いて欲しいです


後書き

ヴァイスシュヴァルツを始めようと思います
友達に誘われたので

実は社会人になるタイミング(2018年)に始めようと誘われて、始めるためのデッキレシピももらってました
ただ、僕が組みたいと思えるタイトルが灼眼のシャナだったんですけど、シャナの当時の最新弾が2012年発売のもので、そもそもカードが揃わなかったんですよね

それが一昨年、電撃文庫20周年のおかげでシャナの新弾が出てまして
おかげでシャナデッキが組めるようになりました
最新弾の一個前の電撃20周年のブースターまでのカードで組めば6000円くらいでどっかの大会の優勝デッキが組める
しかもカードイラストも原作のものでかっこいい

新弾を買い続けないと遊べなくなるほどインフレが激しいわけではないらしい(流石に数年前のものだとカードパワーが低いなと感じるらしいけど)ので、金がかからないのも良いですし
何よりカードゲームも、シャナのコンテンツに触れるのも久しぶりなので結構楽しみです

今週はそんなところで
ではまた来週〜


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