ヤブキモオタ日記

ヤブキのオタク趣味日記 ジャンプメインで、たまに映画やアニメ、読んだ漫画の感想を書きます

Xで書くのは憚られるような真面目さと、Xに書きこむていどのどうでもよさを兼ね備えた日々の呟きまとめ

作品の批判など、あまり検索されたくない内容も書きます

週単位でやります(少なかったので2週まとめました。今後もなんもない時は複数週まとめます。)


ビンクスの酒、普通にいい曲

今週のONE PIECEの考察のために聞きなおしてたんですが
いや、改めて普通にいい曲じゃね?
陽気な海賊の姿が目に浮かぶというか

曲中では旅立ちと共に別れが、どこまでも続く旅を思わせながらも結局は死ぬことが歌われてるんだけど
それを感じさせないくらい陽気なのが強かで良いよなぁ
辛いことがあっても、それを含めて冒険だから俺たち今楽しいよなっていう

冒険こそしてないけど、こういう生き方したいなと思わされる

異常者は好きだけどモノによるという話

良いタイトルが思いつかなかった
異常な人間は好きなんだけど、なんかファッション異常者みたいなノリは好きじゃないんだよな〜という話
ことの発端から書いていきます


見た人はいるかもだけど、メダリスト全巻読んで米津玄師が許せなくなったって記事がXで回ってきまして
「俺が明浦路司だと思ってた」って文章で僕向けの記事じゃ無いと思ってパラ読みして閉じたということがありました
と、パラ読みしかしてないと書いた通りなので、以下はノリが合わないと思うのはなぜかを考えてた話で、記事の内容や人格の批判じゃないです

と踏まえた上でで、なんで読むのきついなと思ったか考えてたんですけど
別にこの感想書いてる人は激しく感情移入しているだけで、いわゆる「自分のことを野原ひろしだと思い込んでいる精神異常者」あたりからポピュラーになったであろうタイプの異常者ではないんですよね
当たり前だけど
そんで、僕はこういう本当に変なキャラ(人とするとライン超えなのでここには含みません)に対して(自分には理解できない状態が現実に起こってるのが)面白いな〜という意味で結構好きです

ですが、前述した通り筆者は多分本当に変な人ではなくそれを騙ってるだけだろうと思うんです
そういう人や設定のキャラを楽しむ身内ノリでしかなくて、身内ノリは側から見るとキツいというよくある結果が出力されただけなんだろうなと思いました


ともかくこうだとすると、僕が過去にイライラしたこととも生合成が取れてかなり納得いくというか
例えば、僕はポプテピピックに対してもかなり悪い感情を持ってたんですよね
これはひとえにこのアニメが「クソアニメ」を自称したことに起因するんですが
僕が当時見てた本物のクソアニメ達って、本人達は少なくとも超真剣で、だけどクオリティが追いつかなかったりしたせいでクソの烙印を押されてしまった存在なんだけど
それにあやかって「クソアニメ」を名乗って、わざとそれらしいツッコミどころを作った作品を作るのは、先ほどのブログの例とかなり近いよなと


この段落はめちゃくちゃ偏った視点のディスになりますが
僕的に、ファッション異常者は「今から面白いことやるぜ〜!みんな集まれ〜!ほらおかしいでしょ!面白い面白い!!」と、こっちの感情を無視して騒いでるだけなんですよ(身内ノリと言ったのはこういうところがでかいかも)
本物の異常者そうじゃなくて、「え?あ、これ変ですか…まあ言われてみれば誰もやってないけど、だってこういう理屈で考えたらこうなるのは自然じゃないですか?」って顔してるもんなんですよ
もうそれが面白いと思ってる時点でそれはファッション何だよな
僕の中では
そういえば、割と近い感覚で極大表現(五千兆円欲しい的なやつ)もあんまり好きじゃないかも


ただ
ファッション異常者にはファッション異常者のコミュニティがあって、身内ノリってそういうところでコミュニケーションを取るには最高のツールなので、僕がそういうこと言うのは見当外れも甚だしいんですよね
なるだけ身内ノリには参加しないようにと思ってる僕だって使う時は使うし(特に漫画アニメ語録はやめられない)


って感じでした
どうでも良いけど、こうやって多少毒の混じった意見とか愚痴を吐き出し切ると賢者タイム入りません?
途端にまあ俺は冷静でしたけどね?って取り繕いたくなる

漫画を描くモチベ

アクションシーンを描いてるとメキメキやる気が出てくるのに、終わった瞬間急にやる気なくなる

話を作る側の自分は世界観とかがわかる会話シーンなんかもすごい好きなんだけども、絵を描く自分はそうじゃないなと言う話

鉄壁のパールが面白すぎる

改めて読み直すと面白すぎる

まず有名な「てっぺき!よって無敵!」というセリフ
普通攻撃受けてから言うセリフだろうに、こいつが初登場からこのセリフまでにやったことは「泳ぐ」と「殴る」だけ
サービスパールイブシギンプレゼントでサンジを攻撃したあとも「てっぺき!」と言ってるので、多分パールは鉄壁とは別の意味で「てっぺき」と言ってる説ある
だから「鉄壁」じゃなくて「てっぺき」って言ってる


後これも有名な「俺はタテ男で、ダテだ イブシ銀だろ」と言うセリフ
同じ一味にギンがいるのになんでこいつの口癖がイブシ銀なんだ


メダリストの光ちゃんが好き

本当に好きなんですよね、光ちゃん
原作派で何度も光ちゃんの演技で息を飲まされた僕としては、アニメの光ちゃんの演技初見時の感想は「キメゴマのかっこよさは原作の方が強いかも」という感じで、原作厨の悪いところがまんまでたものだったんですが
改めてアニメを見直すとかなり良かった
CGより作画派の僕でも、CGを使ってるのが逆に良かったかもと思える程度に

漫画読んでて天才最強キャラが人気なのはよくあることだと思うんですが
例えば五条悟みたいな、ああいうスーパーヒーローと違って、光ちゃんのようなフィギュアスケートの天才は現実にいてもおかしくない程度の存在だと思うんですよ(光ちゃんの点数は実際のノービスBの史上最高得点を7点も上回っているという意味ではあり得ないんだけど、藤井聡太とか大谷翔平みたいな例を考えると今後あり得ないとは思えないので)

アニメ5話の光ちゃんの演技シーンは
そんな、世代に1人ではなく歴史に1人の、奇跡のような存在が目の前にいるという感動を、3Dモデル + モーションキャプチャの実在感が強調してくれていたように感じたのと
幼い体躯から観客を引き込むこの演技がいまだに発展途上のそれであることを思い出させられたことと
漫画の完成された瞬間の切り抜きでは味わえない別の感動があったように思います
(ちなみに混んだか言っといて原作はうろ覚えです。流石に買って読み直したいなと思います。)


あと、僕の趣味として人間離れした美少女がめちゃくちゃ好き(シャナとかこのカテゴリかも)なんですが
矛盾するようですが、リアルのノービスBではあり得ない点数や、そもそもの小4離れした完成されたビジュアルの非実在感が、逆に人間離れした存在に見えて良かった
前述した実在感との生合成の取れなさが、光ちゃんをより人間離れした存在に見せてたんじゃないかと思います

正直リアルの人間って男も女も汚いところあるもんなので、人間らしさなんてない方が美しく感じるもんなのかもなとも思いますね
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