ヤブキモオタ日記

ヤブキのオタク趣味日記 ジャンプメインで、たまに映画やアニメ、読んだ漫画の感想を書きます

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去年ジャンフェスに行った後輩に「カグラバチのグッズあったら買っといてやw」と言ってたんですが
マジで買ってきてくれてて、今週末その後輩と会った際にカグラバチクリアファイルをもらいました

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かっこいい…
ありがたすぎる
こういうのってカラーイラスト使われがちだけど、あえて本編中のコマを選んで着色してるのが面白い
カグラって基本黒と赤なイメージなので、黄色使ってるのは珍しい気がするんですが、合いますね意外と
めちゃ撮ってる様子が写り込んでるのはご愛嬌

ではジャンプの感想書いていきます


逃げ若


全員正室、助かる
3人とも若が好きだから、で済まさずにちゃんとこの時代に1人の女性だけを愛した人を描いた上で、当主としての責任を果たしていないのではないかと指摘までしてハーレム展開にしてるのは丁寧ですね
一部の人から反感買わないようにするための描写なのかもだけど、正直この視点はあんまり無かったから面白かった


アオハコ

大喜、はじめだからめちゃくちゃ脈アリだった
まあ1話時点で大喜の名前知ってたし、後付けじゃない感じの掘り下げでよかった

ワンピ


シャンク、シャンクじゃ無かった
冷静に考えて貴族なら跡取りは複数人作ってるだろうし、息子が海賊に攫われたなら尚更
シャンクス複数人いる説とかより先に検討すべき話だった…

そして「ある海賊」とは誰か問題について候補から外れていたシャンクスが一気に有力候補に

本人がそこにいるからないだろと思ってたけどこれは話が変わる

軍子のアロアロの実は矢じゃなくて矢印の能力ですが、なかなか矢印の能力でこうしようってならない能力だなーと思って読んでました
軌道って概念の能力だよな

アンデラ

終わりましたね〜

この作品はめちゃくちゃ好きだった時期とそうでも無かった時期があるのでかなり複雑な気持ちですが
正直後半は前半に期待していたほど面白くならなかった感じがあるので、文句多めの総括感想になります

僕的には2ループ目の最序盤まではめちゃ好きだったんですよ
ただそこからは失速気味というか、1ループ目の良さがなくなってしまったなーと感じでそのまま終わっちゃいました…

まず最大の要因だなと思うのが、ユニオンが一つのキャラクターみたいになっちゃったこと
というのも、1ループ目って各々に目的や想いがあって、キャラクターの個性ももっと豊かだった気がするんですよ
ただ2ループ目って全員メンタルがアンディ化しちゃった気がするんだよな
その場の出来事に動揺せず、いいね!っつって勢いで即対応できちゃう最強メンタルの人の集まりになってしまって…
最近だとカグラバチの巻墨なんかは構成メンバー一人一人ではなく、3人の組織としてキャラ付けされてると思うんですよ
見た目や技能は違えど
それをメインキャラ全員でやっちゃってる感じというか
昔のユニオンみたいに強い人も弱い人も、死にたい奴も生きたい奴も、戦いたいだけのやつも腹に一物持ってる奴もいた方が掛け合いが面白かったし、ドラマも生まれた何なーと思います

あとは絶望感の足りなさですね
前半の良さは敵の能力の理不尽さと、それを能力を無理矢理解釈してギリギリで突破するハラハラドキドキ感もあったと思います
まあみんな思ってそうだけど、上位十理がその役割を担ってくれそうだったんだけど…結局ビーストの理不尽さはそれなりだったし、シックは秒殺
読んでてハラハラしたのはランゲージくらいかも(ここはニコが良かったのもあるけど)
なにより、前ループのラグナロクがあの絶望感だったのに、ジハート手にした瞬間楽勝ってそりゃないよなぁ
まあジハートがキーになるのは全然アリなんだけど、やっぱ前半のアンデラらしくギリギリのバトルが見たかった

あとは世界観のスケールダウン
後半ルールの追加、削除の影響を感じなかったのは明確に面白みが一個なくなってると思います


最近推しの子が微妙な終わり方したってなって炎上してたのを遠目で見てた教訓として、後半面白くなくなったからと言って作品のアンチになって叩きまくるのはちょっと見てられないというのがあるんですが…
僕も本当に好きでアンケも出して単行本まで買ってた漫画で似たことが起きるとそれなりにモノを言いたくなりますね…
最近は呪術廻戦もそうですが、途中が1番面白くて尻すぼみになる漫画が多いような
ハイキュー、ヒロアカあたりはすごいいい終わり方してたけど、あれって普通じゃないんだなと改めて思わされます

とまあ、後半に対する文句は山ほど出てくるんですが
いい例として引き合いに出したのもこの作品である通り、特に前半は本当に面白い漫画だったと思いますし、作品自体が嫌いなわけではないですし
その面白かった序盤〜中盤あたりは本当にアンデラのためにジャンプ読んでたくらいの勢いの時期もありましたし
無事最後まで読めたこと自体は嬉しいです

あれが描けるならまた次もいいの出せると思うので次回作にも期待してます

あかね

志ぐまを彷彿とさせる表現力が備わって日本凱旋

かっこいい
正直これまでは誰かの庇護下にいるキャラってイメージが強かったけど、今はもうどこでもやっていける1人の落語家って感じですごい期待感が持てる

地味にりゑん(あの嫌味な先輩ですよね確か)が日本凱旋後の初高座にいるのが意外
いい噛ませになるのか、ベラミーやミョスガルドみたいになるのか…

ひまてん

カンナ回続きますねぇ
家族ぐるみで攻めていくスタイルか

家族公認の半許嫁状態みたいなの正直好きなのでやるなって感じ

発表してよ!ハカセちゃん

作者がエロすぎる
マジでエロいことだけ考えて漫画描いてそう

ギャグ漫画としてはコマがデカすぎるのが最近のTwitter漫画とかの系譜な感じがしますね

イチ

登場時からやりたい放題だったイチが初めて負ける回な訳でしたが、この先イチにも世界にも期待ができるシリーズでしたね

倒すべき敵(反世界の魔法)と目指すべき姿(デスカラス)を見定めて、イチの戦い方も狩人のやり方から”魔男”の戦い方に変化してきそうな気もするな

魔法の試練は自由に設定できそうな雰囲気なので、反世界の魔法には理不尽なやつをお願いしたいっすね
ウロロとかイチがいなければ習得できない魔法だったわけだし

学郎がマジでカッケェ

敵の猛攻を凌いで凌いで、仲間のため格上相手に1発かましてくれるのは主人公すぎる

特にラスト、綴子頭の腕を引きちぎって剣を叩きつけるところは気持ちよかったっすね
クレバーな戦い方も大好きだけど、今回学郎を前に進ませたのは怒りなので、感情に身を任せた暴力が今回の戦闘のフィニッシュには1番しっくりくる
というか、多分怒りがなかったら純粋な強さで及ばずあそこで止められてたんだろうなって(それまでは冷静に腕を捌いてるし)

地味に穢着きとかいう底なし令力のチート設定も出てきて今後の広がりも楽しみ

ウィッチ

今回おもろい

庭がプールになるシーンの絵には開放感の説得力があったし
何よりチャミーがやはり可愛い

あとこの人がめっちゃ優しい、のとこでちょっと笑った

ただ、当たり前のように女子小学生の水着写真を盗撮する男が登場するところだけは正気を疑いました
怪物すぎる

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超巡

普段まともな奴がボケる回はおもろいよなぁ
ぽんちゃんがローボくんの歌を非難するあたりとかなかなかおもろかった

白卓

佐野くんの「がんばるわ」がなんか沁みた

頑張れよ、より圧倒的にいいセリフだったよなぁ

物語における面白い瞬間は変わる瞬間、というのは昔友達に言われて納得した話なんですが(このブログで何度も言ってる気がする)
「がんばれよ」だと、日隈に対して謝った佐野から変わらないのに対して、「がんばるわ」だと佐野は今から変わるんだという期待感が持てるというか
「ごめん、悪かった」で一区切りついていた変化のフォロースルーになってないのが「がんばれよ」との違いで良いポイントなのかなと思いました

期待という意味ではやっぱ來暇は何かやってくれるかもって期待は常に持たせてくれて良いキャラですわほんと
ただ、今回の打ち切りは運良く免れたけど次回残れるかは絶望的
感想書く頻度こそ減ってるけど僕はこの漫画まだまだ好きなので辛い

後書き

来週の新連載、サッカー漫画じゃねぇか

ジャンプのサッカー漫画といえばキャプ翼か打ち切りかみたいなところありますからね

思えば僕がジャンプ買い始めた頃がちょうどサッカー漫画が始まっては消える時期だったような

ブルーロックが人気絶頂の今、比較されて落ちるか便乗、ないし差別化して人気になれるか見どころですね


あと今週は「方舟」ってミステリー小説を読みました
感想は3月末くらいにまたアニメの感想とかとまとめて上げようかなと思うんですが、これがなかなか面白かったです
読むのが遅い僕でも通勤時間や休日の移動時間を使って1週間で読み終わりました
それくらい案外読みやすいし、かなり後味がする感じの本なので興味あったらぜひ読んでみてください


あと余談ですがWin5キャリーオーバーは無事外しました
チーン

それではまた来週!
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