学祭行ってきました
学祭自体の感想はあとがきで書くので一旦置いといて
漫研のOBOGで集まって行ったこともあり今週も漫画、アニメ、映画トーク漬けの週末を送れましたが、こういうのには宿題がつきものでして
マーベルのマルチバースが仏教の世界観と同じかもしれないって話に混ざれなかったのが心残りなのでマーベルをいい加減見ないと行けないかも…
とか
なんかロードオブザリングに動きがあるのでこれを機に見ろと言われていて、実際僕も興味あるのでこっちも見なきゃ…
とか
なのに仕事が佳境で時間もあまりなく、早く辞めたいなというところに、荒れそうなG1エリザベス女王杯が
当然現地に行って賭けてきたんですが、案の定大荒れ
もちろんボロ負けしました
あんなもん当たるか!
はい、感想書いていきます
あかね噺
ここにきて、落語といえばのそばを啜る仕草死神といい、他の落語を題材とした作品(僕は多くは見てないけど)のあるあるネタのオンパレード
逆にここまでそれなしでやれてた引き出しの多さがすごい
原作者は連載始めるまで落語全然知らなかったらしいけどマジかよって感じっすね
半分余談ですが
他人の人となりを決めつけて、こいつはくだらない人間だって見下して勝手にキレるのってインキャあるあるじゃないすか?
僕はよくあるので最後の方のモノローグが刺さりまくって辛かったです
イチ
先週から期待通りのオチでしたねミナカタさんはしばらく放置して忘れた頃に出てきそう
のんびりやってほしくはあるが、そろそろイチ以外のものが見たいなぁ
ワンピ
絵柄的にキャラがかなり幼く見えるようになった最近のワンピだけどロビンって前髪なかったから30歳の雰囲気をギリ保ってたんだな
髪型戻した瞬間めちゃ幼くなってびっくりした
エルバフの設定もちょいちょい明かされてきましたが、本当に北欧神話ですね
世界樹を中心に階層が別れてて、最下層が冥界…
なんかONE PIECEにここまではっきりと元ネタがある世界を見たの初めてかも(ワノ国は日本だけど…落語ネタとかもわかってないせいでこう思うんかな?)
相当初期から考えてたネタだから雰囲気違うとかあるのかなーとか想像してました
アオハコ
娘さんを僕にくださいイベントきたというのはないにしても、大喜パパはどんな気持ちなんだよこれ
預かってる人様の娘に息子が手を出してるって…
母親同士は友達だからいいかもだけど、父親なんかマジで他人同士だろ
我が家の話なんですが、母方が女4人姉妹なんですよ
で、母方の親戚の集まりとか見てると、それぞれの旦那同士のやり取りが会社の接待感ある距離感を感じて…お互い適度に距離を取ろうとしてる感じが社会人だなーと思うわけなんですが
あの空気にお互いの子供がくっついちゃったってスパイスを足したらどうなるんだろうか…と想像してしまった
インキャなオタクの社畜ならわかると思うんですけど「適度な距離」が外的要因で保てなくなるのキツすぎだろ
まあ、まさかそこが主題になるわけないですが
親父の動向には注目ですね
アンデラ
ヴィクトルまで救われるのアツすぎアンディと風子がそうだが、男女でベッタリくっついて戦うペアがそもそも画的に好きなのでラストの見開きは本当に燃えました
ベッタリくっつきつつもエロさとか色っぽさとかはないのが、魂で繋がってる感増してていいっすね
しのび
風の吹く方へ倒れる麦です、とか、スポーツショップを吹き飛ばす見開きとか、絵的にもセリフ的にも今回良かったかも作品的にはサカモトとキルアオの中間って感じではあるけど雰囲気は独特だよなーというここまでの感想
ウィッチ
まさかの過去編突入!?これでもしうろミラ回を実は真剣に考察しないといけなかったって判明したらひっくり返ってしまうかもしれない(ないと思うけど)
この大人たちの中に1人子供がいるチーム、最近どこかで見たと思ったら極東ネクロマンスの饗苑じゃん…となって悲しくなりました
逃げ若
濃い顔のおじさん大集合で草逃若党の面々や頼継の成長と、相変わらずのおじさんたちに胸が躍る回だった
過去の戦の意趣返し(失敗したけど)もあっていよいよラストバトルの様相を呈してきた
ひまてん
いかん、ガチでひまりが可愛く見えてきている誰かのために損な役回りに徹しちゃうキャラ好きなんだよな
ちょっと前に言った通りで、殿一を憎からず想ってるけど事情を知ってしまったためにこのムーブしてるって全体で読んでるからってのはあるけど
僕も普段カスみたいな服装で生活してるので、多少ちゃんとした服着ないといけない時にキマリ過ぎてるとなんか恥ずかしいのマジでわかる
普段とのギャップは抑えたいよな
ジャンプ読者のチー牛学生はみんなニットベストを買おう
カグラバチ
漆羽死んだ…まじか昼彦が妖術を失って酌揺を抜くシーン、ただでさえかっこいいのに、裏で起こったことを察さざるを得ないからこそ、宙を舞うゲイシャの不気味さが増してる
命滅契約の設定のシンプルさが良い味出してますわ
さらに、ずっと客席側で戦っていた昼彦が、壇上に上がって妖刀を抜いたのもシンプルながらかっこいい
チヒロに不利な状況を使っても1ページでやられちゃうようなモブ級の強さだった昼彦はここで遂に役者の1人になったんだと湧き上がるものを感じます
てか主人公vsライバルが金魚vsゲイシャってどうなってんだよ
おしゃれすぎんだろ
ところで、周りのカグラバチオタクが言ってて初めて気づいたんですが
チヒロや国重、座村と違って漆羽は斉廷戦争での殺しを後悔するどころか、己の輝かしい記憶として認識してるんですね
となると、座村にとっては漆羽は剣聖と同じなのかもですね
自分の罪を自覚してない愚か者は、死ぬべき契約者の中でも真っ先に死ぬべきだ、的な
まあ座村の心のありかはわからないにしても、過去編で六平の家に来てた時に語った内容に嘘はない気がするので、根っからの悪人じゃないはずなんだよな
毘灼のどんな思想に共感して協力してるのかは気になるところだなぁ
ともかく、毘灼が結界で守られた六平を殺しに行けた理由から裏切り者がいるのは明白だったのに、ここまで頭から抜けてたのにびっくりです
白卓
あえてレベル落とせば楽できるのでは?って受験の時みんな考えて結局やらないやつだよなあと同性の年上に憧れるやつ、あるあるですよね
なんか最近別の漫画でも見て感想書いたような気がする
けどまあ來暇かっこいいしな
それ以上の説得力ある
クラスで兄貴の作ったゲームが話題になってるの、回想の「名前のなかったゲームが一つもないなんて」に対するアンサーになってて嬉しいですね
ネットのいい側面だ
ハンター
今更ながら、僕はハンターは2周くらいしか読んでないにわかなんですがスキルハンターって進化する能力って話出てたっけ?
当たり前のように国宝盗み出すと強くなるって話出てきてビビる
国宝盗んだら儀式が終わるとかもあり得るんですかね?
そうなるとクラピカと共闘もありえる?って話がネットで話題になってましたが
ネットで見た意見で言うと、クラピカとヒソカが繋がってる(ヒソカが一層のことに詳しすぎるので王子と繋がってる問題の解答として)説があったけど、実際どっちかとクラピカが接触しないのは嘘だよな
どっちとも面識あるし、利害が一致する面もある
なんにせよクロロも継承戦に影響を及ぼすことがほぼ確定なのがおもろすぎるなぁ
結局マフィアの抗争よりも継承戦が見たかったので、そこに大物が投入されること自体にワクワクする
個人的にはあんまり王子が死なないうちに儀式中断になるとかなり萎えるので、三、四人くらいになるまでは殺し合ってて欲しいかも
鵺
こんな真剣なバトル中に「元カノ」って単語を何回も見ることあるか?学郎の戦い方も、まあかっこいいっちゃかっこいいんだけど、なんか中ボスの手下くらいの立ち位置の敵っぽくてシュールだった
ワンピだったらセニョールピンクだろ、やってることがおおよそ
影に潜る様子とかが
と、ツッコミっぽい感想ばっかだけど内容自体はちゃんとアツかった
弥月がとにかく良いわ
良いからこそ学郎の煽りが効いてるのが分かって燃えますね
吏童も「よく防いだ」とか、終始立場が上なのを崩してなくてかっこいい
村上
終わりましたね〜正直途中嫌いじゃないくらいの面白さはあった気もするんですけど、総じてはそこまでハマらなかったなぁ
僕はギャグに関しては笑ったか笑ってないかくらいしか評価基準を持ち合わせてないんですが、あんま笑ったシーンはなかったのが打ち切りの答えとしか言えないですが…
それなりに納得感はある回もあって、妖怪としてのキャラ付けに対するダメ出しとかは嫌いじゃなかったです
恋するワンピースはめちゃ好きだったけど、結果的には本誌に載った2作ともあんまハマれず打ち切りか…
作者が可愛い男の子好きっぽいけど、恋するワンピースを正解とするならそこがメインになってるのがよくない気がしてきましたね
恋するワンピースのルフィって舞台装置的には必要なキャラだけど別に喋らなくてもいいキャラで、面白いのって何もかもがイカれてる嘘風と比較的まともなナミちゃんだったもんな
本誌連載の2作ともナミはいるけど、嘘風がいるべきところにルフィ要素が出されてしまってる気がする…
ちなみに稲生平太郎は山本五郎左衛門が登場する稲生怪物録を描いた人らしいですね
本人の体験談という体らしい
ぬら孫以来初めて見ました、山本
後書き
ということで、年甲斐もなく母校(大学)の学祭に行きました漫研だったくせに最近描く方をサボってる僕だったんですが、顔も知らない後輩が描いたイラストや漫画を見てると描かなきゃなって気持ちになりますね〜
ああいうお金にならない場の、しかも素人の作品って、プロの技術や大人の目が通った作品よりも何かしら作りたいってエネルギー感じる気がします
そういう作品を見ると、当時エネルギーだけで下手くそな絵を量産してた自分の経験も相まってめちゃくちゃ感傷的になっちゃうんですよね
毎週逆立ちしても真似できない面白さのジャンプ漫画を読んでると、消費者に徹した方が人生コスパいいなとは思うんですが、創作にかけるエネルギーをこのまま失うのはもったいないなと思えるいい機会でした
ぽいことを言ってますが、要するにおじんが若人に感化されたという話です
さらに前の週に同窓会したのもよくなかったのかも
学生に戻りて〜
安直にエモくなりてぇよ、人生
ということで、今週はここまで
また来週〜
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