ヤブキモオタ日記

ヤブキのオタク趣味日記 ジャンプメインで、たまに映画やアニメ、読んだ漫画の感想を書きます

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祝、カグラバチ&ふつうの軽音部、次に来る漫画大賞一位
どっちもめちゃくちゃ好きな漫画だから嬉しいですね

正直この2作が一位とるの、読めてました
(マジな話カグラは勝ち確だと思ってた。2位にトリプルスコアつけるとは思わなかったけど)
やはり普段から漫画を読み漁ってると嗅覚と審美眼が磨かれてしまっているんだろうな

ところで、そんな僕が好きな極東ネクロマンスはなんで今週終わるんですか?


感想書いていきます

カグラバチ

ちょっと早めとはいえ周年巻頭にたどり着いたくらいには長くやってる作品なので、味方サイドの新キャラ出す時はギャグ調なんだなーというお決まりのパターン的なものが見えてきましたね

にしても漆羽のメンタル面の問題が提示されてからこんな一瞬で片付くのは草生えますわ

今週妖刀の設定がまた一つ明かされたのが個人的には楽しかった
妖刀使いは妖術を使えなくなるって結構なリスクだよな
玄力の繋がりがあれば遠隔操作可能とはいえ、妖刀を手放したらただの人間になるってのはなかなか覚悟いるな
特にずっと使ってきた術を捨てるとなると、使い込んだ何月分の信頼とかもあるだろうし
ついでに、柴さんがいざという時妖刀を使わない理由づけにもなるっすね


正直漆羽は傘被ってる格好がカッコ良すぎるのでもっとかぶってて欲しかった

呪術廻戦

勝った〜案外あっさり
けどやっぱ渋谷事変の真人戦決着の時はどのカタルシスはないなぁ…
好きで期待してた分ハードル上げすぎてたのはあるんだけど、でも渋谷の時はそのハードル超えてきたじゃん!って
バトルも終わっちゃったし、夜蛾の特級案件とか三輪家の話とかは回収されずじまいっぽいなぁ…
伏黒、パパに気づくのか問題は死んでましたってネタバラシをされてサクッと解決したけど
伏黒は姉を失った上に父がいないことも明かされて笑ったわけだけど、あんましっくり来る理由見つからんなぁ
ガチの天涯孤独でワロタって感じか
マジなところで行くと、伏黒を呪術の世界に縛りつけるもの(姉の呪い、父の家系、後見人)が全部なくなったことを知った開放感からって感じかな
虎杖も友達として帰ってこいって言っただけだし、伏黒はこれで初めてしがらみのない人生を歩めるのかもしれん

なんやで割とみんな無事生き残って、乙骨もどういう形でかはわからんけど生きてそうなのは安心ですね


ところで
ラストバトルでパチ打って負けて崩れ去った副官キャラって後にも先にもないんじゃないか


—追記—
明かした罪に対して「どのツラ下げて生きる」って問いに「人の親殺してもまあメンゴ!って言っときゃいいっしょ」ってアンサーが五条から出たのがウケポイントだっかも

あかね

今まで散々領域展開とか言われてたけど、今回の1番領域展開じゃね?
ガチでかっこいい あとジャンボがやばい敵キャラに洗脳されたヒロインみたいで笑ってます

今回の見せ場の「人の想像力は広大無辺」、ってシーンと、志ぐまの引き算の美学については僕も似たこと考えたことあるのですとんと納得できるシーンでした
僕の場合は昔デルトラクエストを読んでた時を思い出すんですけど、挿絵なんかあんまりなかったはずなのに小説読んでた時に思い浮かべた情景を、読んでた当時から20年くらい経った今でもすごい鮮明に覚えてたり
あとホラー映画で1番怖いのはお化けや殺人鬼が出てきた時じゃなくて、出てくるかも、と想像してしまう時だったり
描写しないことで効果的になる表現ってたくさんあるよなーと

ひまてん

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アオハコ

進展しないいいかもより好きって言ってくれる人と付き合ったほうがいい
↑キチィ〜

けど現実問題そうだよねってフリをちゃんとやってから気持ちに正直に行けってオチになるのは見え見えなので僕は動じません
動じませんが、高砂くんは大至急フラれてほしいです

匡が何考えてるかわかりそうな気配がしてきたし菖蒲編もそろそろ本格的な進展ありそう
前回の段階だとなんだかんだまた別の話挟まるかな〜と思ってたが、これで肩透かしはないだろ
学祭で鉢合わせや!

ウィッチ

チャミーがとにかく可愛いんだけど、スランプも色んな意味で浮いてていい感じやな

しかしもうしばらくはチャミー回続けてほしいかもしれんくらいにはこの2話でチャミー好きになっちゃったな
ロリコンなので

ラストの煽り文楽しんでて笑う

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超巡

女の子が可愛い回はなんぼあってもいい
ここに平助をひとつまみしてくれても一向に構わなかったけど、今回は純粋にポンちゃんが可愛い回でしたね

キャラはみんな良いのでこういうゆるいギャグ回は歓迎なんだけど、やっぱ序盤のキレのあるギャグ全開の回もまた欲しいなーと思ってしまう

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いやかっこよすぎだろ
どうなってんだ最近の鵺は

展開的にも初の鏖戦だし、しかも圧倒的なスケールなのに互いに完全開放はされてないという状態
主人公と敵が同じ盡器なのもアツすぎる
後者はちゃんと理由ありそうだし

ゾンビジョン

やばい見返りを求めるヒーローが本当に言ってる通りの見返りを貰ってるパターンあんま見ない気がする
ちゃんと父親の手に撫でられてるみたいってシーンもあったし、ええやんって思いながら読んでました

率直な感想としては、人造人間100とアンデラを足して2で割ったような雰囲気だなーという印象
強烈に惹かれるポイントこそなかったけど、安定して面白かった気がします

逃げ若

この時代なら普通そうするのに、そうした記録が残ってない
って描き方は、資料の少ないであろう時行の人格を想像させる良い描き方だなぁ
ちょうどアニメやってたとこで、「時行は一度も味方を裏切った記録がない」ってのもやってたのもあるけど

そもそも人となりなんてもんは生きてる人間ですら会ってみないとわからないようなものなのもあるし、残った事実から推測するのは歴史の面白さそのものなのかもとも思います

今回も、後醍醐天皇の「センス」とか、時行と後醍醐天皇のやり取りとか、残ってる事実を提示しながら逃げ若の後醍醐天皇像、北条孝行像を示してくれる感じが読んでて面白かった
今週の解説上手の若君のコーナーで「松井先生の解釈」という言葉が出てきたから余計思うのかもですが

アンデラ

この漫画の面白さってアンディに寄るところが大きかったのでは?と思わされる面白さだった
風子との連携もやれることが格段に増えてて、めちゃくちゃやってるのが読んでて楽しかったですね

特に体内に不運を付与した自分を潜り込ませるのはなかなか良かった
死道を当てるためだけに不運使う何ちょっと違和感持って読んでたけど、多分あそこで仕込んだんだな

極東ネクロマンス

終わっちゃった…
竜の目的も愛ゆえだったし、チタリっぽい女の目的もそうだし、ネクロ、ロマンスのタイトル回収は絵面の間抜けさと相まってなかなか良かったんだけど…これはもうちょい連載続いてればなぁと思わざるを得ない

正直翠が出てくるあたりまでは全く悪いとかなかったんだよな僕的に、この漫画は
それ以降は展開巻いてるなぁ感はあったし、それが気になってなんか落ちるのもわからなくはないんですけど

台詞回しのセンスは元から抜群だったし、ストーリーも主人公の動機づけもシンプルにわかりやすくてよかったと思うんだけどなぁ


ラストの耀司のシーンが、漫画が当たらなくて社会人やるしかねぇか〜ってなった作者のメランコリーなのでは?と思ってしまった
作者とか世の中の置かれた状況と結びつけて漫画のワンシーンを読むみたいなのは的外れな考察になりがちなので、まだスリーアウトしてないし3作目も描いてくれ〜
新世代の堀越耕平になれ


ルリドラ

前田さんがどんどんいいキャラになっていく
ツノ折るの、めちゃくちゃ放電したりとかありそうでリスクえぐいなと思いながら読んでました
ガチで折ってるなら相当思い切ったなーと思いますが、案外すぐ生えたりするもんなんだろうか

後書き

すみません、アニサマからほぼ徹夜で帰宅して21時まで働かされてたため月曜に更新できませんでした
仕事が休める雰囲気じゃない上に台風の都合もあってなかなかきついスケジュールで動かざるをえずなかなかハードだった…

けど、それでも行ってよかったと思うくらいには9/1の1日だけで相当な満足感でした

そもそもが初アニサマなのもあり、行く動機が「有名なアニソンフェスだし一度は行っておきたい」ってのと「響けユーフォニアム簡潔で、おそらくユーフォをがっつり取り上げてくれるのが最後」って2つだったんですが
まず前者について、一度ならず2度3度行ってもいいなと思うくらい楽しかった


ちゃんと予習して行ったのもあるけど、それ以上にオタクならこれで盛り上がるやろって曲が随所に挟まるので、最新のアニメ追っかけてなくても楽しめるようになってたのはデカかった
邪神ちゃんの曲から写真繋がりでニャル子始まった時のテンションの上がり方えぐかった
後何より楽しかったのは茅原実里のparadise lostですね
僕と近い年代のオタクならみんな知ってるし盛り上がる曲だけど最近話題になる曲ではないので、これで盛り上がれる集団の中にいたこと自体が楽しかったし、何より生歌が馬鹿みたいにかっこよかった

あと、僕が2回席の真正面だったのとあんまライブに行かないのもあって、爆音の中一斉に揺れるサイリウムの海にも感動しましたね


そして後者のユーフォについてですが、こちらも大満足
北宇治カルテット、その作曲者のZAQ、OP担当のTRUE揃い踏みでユーフォ曲を4曲も聞けたのと、久美子の掛け声で「北宇治ファイト〜!」をやれたのも相当嬉しかった
あとこっちもparadise lostのとこで書いたのと同じなんですけど、好きな曲、好きな作品で会場のオタクが湧き立ってるのって素直に嬉しいですね
ユーフォなんか最後まで見てるやつが周りに少なすぎて、今度ひらパーでやる展示を観に行く人を探すだけでも一苦労(というか今回ライブに一緒に行ったツレ以外誰も釣れなかった)だったのに
ユーフォ好きなやつこんなにおったんか…となりました
多分全員が最後まで見てるわけじゃないのはわかってるけど、でも前半のトリを任されるくらいにはでかいコンテンツなんだな〜と


後番外編的な感じですが、コール入れるという意味でサインはBも最高に楽しかったです
アレを初手で持ってきたのは後半に体力残させる気ないやろって感じで笑いました


特筆したいところだけだとこんなもんですけど、参加アーティスト多すぎて語りきれないですね
僕自身あんまりライブで体が勝手に動くほど盛り上がった記憶がないので、曲とかアーティストの登場で思わず立ち上がるような体験ができたのはなかなか貴重でした

みんなもアニサマ行こう!

ではまた来週!
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