ジャンプ感想【2024年:32号】 : ヤブキモオタ日記

ここ1ヶ月くらいアメリカ株の信託が上がりまくってて、平日はこれよりおもろいもんないなと思いなつつあります
ジャンプの感想書いていきます

目次
ひまてん
カグラハチ
呪術廻戦
鵺
アオハコ
ヒロアカ
あかね
超巡
極東ネクロマンス
後書き

ひまてん

とらドラ…？

殿一ロッドはほぼ高須棒だし
ヒロインの部屋を掃除しに行くのもとらドラの一巻（なんならアニメ1話）でやったし
ハウスダストがダメなのもとらドラでやってた

初登場時からずっと鼻をズルズルやってたのが、主人公が掃除し終わってからくしゃみしなくなるんだよな

めちゃ影響受けてそうだな、というかパクりましたと言われないと納得いかないレベルの共通項の多さなんだけど
一昔前のラブコメあるあるかも…？と思わなくもないし、この先面白ければ気にならないっすね

サイドテールキャラだからこそ見る角度でキャラの印象が違う、ってのを描いてるシーンは良かった

カグラバチ

面白すぎる
毘灼にとっての京羅の役割もはっきりしたし、国重が殺されてから3年経った今から物語が始まった理由もわかったし、”腕のある妖術師”が10年かかる封印の解除を、その半分以下の3年でやってのけたのも格を感じるし…
真打の能力発動からの緋雪登場までの流れもずっと状況が変わり続けてマジで面白すぎた

てか剣聖が能力使ったのも意味不明ですよね
あいつ味方の顔してねぇよ
剣に取り憑かれてるとかそう言うのじゃないと納得いかない顔してたぞ

あと掲載順高い！
最近この枠は乱高下激しいから安定した人気の証ではないと思うけど、不人気では間違いなくないからいいことだと

呪術廻戦

無下限は扱いづらいという設定が生きてきましたね
ラストの呪言とのコンビネーションもクソ熱かったけど、通常蒼すら失敗してる状態で茈が成功するのか？
呪詞込みでギリギリ使い物になる火力が出るくらいな気もしなくもない

けどやっぱ呪術はどの技がどんな効果でどれくらい威力があるか（致命傷になるかどうか）がはっきりしてるから、有利不利の状況が掴みやすくて面白いわ
技が発動する前の振りもちゃんとあるからどこに向かって期待すれば良いのかわかりやすい

駆け引きを敵が意識してさせまいと動くけど、意表をついた援護のおかげで主人公側の本命が通るって流れは多用しまくってるなとは思うけど、結局期待に応えつつ意外性のある展開もきっちり入ってくるから無難におもろいんよな

鵺

純潔改札口ってなんだよ…
こんな真面目なシーンで知らない単語を使うな

けど偉いぞ
こういう理由をつけてキスしないといけない展開は大好物だ
ヒロインとキスしたけりゃ人工呼吸でもなんでもすればええねん

純潔改札口はもちろん、この後の流れも鵺のいいところ存分に出てたと思います
学郎がキスを大丈夫な感じにする時のモノローグが変に固いのとかめちゃ好きです（〜ならば、とか使わんやろヒロインとのキスシーンで）

エロゲーとかラノベっぽいと言われる鵺だけども、やっぱそういう雰囲気の作品に求めてるのって最終的にはヒロインと主人公の関係の発展だったりすると思うので
そこをちゃんとやってバトルを締めるのは偉い

アオハコ

あっさりバレたしあっさり認めたな
親父説得イベントが示唆されたところで今回はひと段落か…

アオのハコにおける水着回はガチで露出の理論値なので楽しみすぎる
あんなに肌を見せてくれるならそれはそれで良いが、そうしない良さが出ますよねこの漫画の水着回は

サブヒロインたちの話も楽しみなんですが。雛ちゃんの態度が堕ちるための助走でしかなくて僕は辛いです
もう菖蒲だけ描いて終わりにしないか？

ヒロアカ

敵サイドはひと段落ですね
息を潜めている次の死柄木の話がラストにくるにしても、ひとまず

スピナーについては本を書くとこまで含めてまあそんなところだろうなーという落とし所だったけど、綺麗にまとまってたように思います
少年Aしかり、犯罪者の書いた本って実際注目集めるイメージあるし

来週はちょっと明るそうな雰囲気で良いっすね
エピローグはなんだかんだこういうのが見たい

あかね

おっとうとかいうなんか言うたびに良い感じの雰囲気にしてくれるキャラ
まいけるってあかねに近い因縁を持ったキャラなんだなとつくづく思わされます

一生を認めさせる展開に読者が納得できるよう、ここからは師匠連中の話が深掘りされるんだろうか
志ぐまの芸と、一生を変えた時間はなんか絡んでそうではあるよなぁ

超巡

けいないん、あんまりボケ要素のないキャラだったのでちゃんと異常なところ描かれて助かる
冷静すぎてこいつのがサイコっぽい、のシーンで笑ってもーた

というかツッコミ役同士で絡ませてもちゃんとおもろくなるのは偉いかもしれんな

極東ネクロマンス

照に出番がありそうなの嬉しい〜
あと万尊、真っ先に助太刀に名乗りあげたって話だったのにまさかの昔の理由が女で草
馬頭さんはずっと良いキャラしてるし、やっぱ組織とその中の人間描くの上手いと思うわこの作者

龍と薫の対面のシーンもめっちゃカッコよかったけど、こっちは逆に雑というか展開急いでる感を感じるひともいそうか？
薫は翠が切られた一件で既に気持ちが乗ってるのは間違いないけど、こういうキレた時の薫ってここ数話でしか出てきてないから、急にキャラ変わったように感じなくもないような

それでも好きなのでアンケは入れます