母方の祖父が亡くなって葬式に行ってました
のっけからこんな話ですがあんまりしんみりするもんでもなく、結構長生きした末穏やかに亡くなったらしいので、どうせいつか死ぬことを考えるとかなり良い死に方したんじゃないかと思います

母が5人兄弟なので人類が多く、僕は顔も覚えてない人がほとんどだったので次から次へと新キャラが登場してきてなんかおもろかったです
夜桜さんをちょっと思い出してました
あと田舎だからか地域の人間が大量に来ててなんかすごかったですね

適当なことを言ってますが、それなりに真面目に送り出してバタバタとした週末を過ごしてました

ジャンプの感想書いていきます

呪術廻戦

わけわからん終わり方したと思ったらまさかの作者急病…
お大事に…

最後乙骨の死体とリカが描かれてましたけど、時系列飛んでるわけじゃないならリカは乙骨の脳じゃなくて身体についてるのか？
それか完全顕現の制限時間を、羂索の術式以外の引き継ぎを放棄することでとっぱらったとか？
少なくとも戦場に連れて行けてはなさそう
また身体と魂の話も出てきそうな気配

アオハコ

リア充のぬるぽがやってんじゃねぇよ

親の愛みたいな話に最近弱いので今回も良かったです

ヒロアカ

ぶち上がってる卒業式にちゃんとドン引きしてる新2年生で笑ってしまった

新キャラ突如、心操くん編入、さらにエピローグ用ヴィランらしきキャラも出てきてもう一つなんか事件がありそうな感じっすね
またエンデヴァーは不穏な空気出してるし

事件があるなら1話のオマージュ展開があると嬉しいなぁ
有名になってかつ本当に無個性になったデクが、誰かを助けるのは力がある人間にしかできないことじゃないってことを見せて、平和の象徴がない世界のあり方を示して欲しい
まあ残火があるから多分無理なんだけど

けどまあ、やるとしたらこういうノリな気がするんだよなぁ
9番目の継承者としてのデクの物語は終わったから、ただのデクがなにものになろうとするのかを見せて終幕的な

ウィッチ

前作主人公あるあるを一通りやっていくの普通におもろかったけど、モリヒトを昔の親友の息子を見るような目で見た後にモリヒトの親父が昔の親友だったことが判明して数珠も形見でほぼ確…
これはツッコミが実は全て的確に事実をついてたパターンですね

ただ、彼方のアストラのせいでいい意味で篠原先生に信用がないので、なんかしら嘘が混じってないか？と疑いながら感想書いてます

未回収なのは20年前の回想、二つ名、服ですね
服だけちゃんと照れてるのがすごく怪しいと思ってしまう
疑心暗鬼

失せモノ探し

設定と絵は好きだったし、話もまとまってたけど、なんかバトルシーンに違和感あったなぁ
絵だけ見ても攻撃が効いてるのか効いてないのかわかんなくないっすか？
見開きとか絵を見た瞬間に決着したことわかった人ってあんま多くなさそうじゃないか？

普通に開戦を派手に見せてるだけかなわと思いきやしれっと剣刺さってるという

キャラもそこまで好きになれなかった気がしたんだけど、これは割と理由はっきりしてて
主人公があんま共感するタイプのキャラじゃなくて、相棒は敵役を兼ねてるからどこにも感情移入できないまま終わっちゃった感ある

まあでも雰囲気とかはかなり好きだったし嫌いじゃないです

ロボコ

まさかの3話目
進行上必要ない釣りの説明カットしたらいつも通り1話か、長くても2話で納めれる話だろってことを考えるとなんかじわじわくる
ほんとに描きたかった感ある

セルジュニア生み出すシーン、2コマ前と明らかにテンション違って違和感しかないがパロディ優先してるのほんま好き

鵺

鵺のバトルあんま好きじゃない勢だったんだけど今回は流石におもろかった
ゼノブレードの見せ方がこれまでと段違いでかっこいい

作中で見てきた修行の成果も見せつつ、弱みをドヤ顔で語る的に1発お見舞いする流れは普通に気持ちいい
学郎と七咲の精神的な成長も見れたし満足

超巡

ゲーム系のツッコミが伏線だとは
ぶっちゃけ沼駿先生の漫画のツッコミは作者のセンスが光すぎてて、ツッコミの瞬間だけは別人格が憑依してると思って読んでたところあったので全然気に留めてなかったなぁ

でもこれは嬉しい設定が追加されましたね
ゲーム（オタク文化）に明るいギャルとなればリリちゃんのヒロイン的な価値も上がるし、なにより可愛いのと猫だけが取り柄だったキャラにとっては強力な属性がついたのでは
ゲームネタなんていくらでもやれるだろうし

煽りとかいうクソ文化大好きなので勝ち確煽りのオンパレードとか最高だったけど
流石に今週はここのガキの煽りが1番好きでした

あかね

あかね、もう伏線回収パートに入ってきてしまったのか？
流石にまいける兄さんに貼られた伏線多すぎだろ
話が折り返しに入ってしまってるのではないかという怖さを感じてしまう

そしてやはり落語とストーリーの展開を重ねるのが相変わらずうますぎる
落語の中では100日、それでも過酷なのにわざわざその後のモノローグでまいけるは8年半も待ったことを明言
かっこいい
何度かこのブログでも書いた気がするけど、やっぱ何かにかけた年月の長さほどキャラの想いの強さを表現できるものってないわ
命をかける、みたいな常軌を逸した刹那的な凄さじゃないからこそいいんだよなぁ

そんでこれ、あかねがここで目的を失う説出てきてないか？
あかねが親父の無念を晴らすべきだとずっと思ってたけど、まいけるがやってもいいかもって思える要素が多いんだよな
志ん太がまいけるが変わったのきっかけな上、その志ん太自身があかねに「父親に縛られて欲しくない」と思ってることは前のエピソードで説明済み
まいけるがここでキメてもなんの問題もないのでは？

東マン

良いぞ！
先週登場した時はあんまり好みのビジュアルじゃないなーと思ってたけど、今回でめちゃ好きになった
優秀で大人っぽいけど年下らしく相応に子供っぽいところもあり、主人公の努力を認めて優しい言葉をかける思いやりもある
知れば知るほど可愛く見えてきた

死霊も明らかにシシやチタリとタイプが違ってワクワクしますね
第一連隊出撃ってセリフも、能力のレパートリーを想像させてきて良いな

ネットでうぉぉぉ！しか言ってない死霊にツッコミが入っててそれも笑いました

死霊って案外お茶目なやつなんだな
シシもまともに喋り出したと思ったら即座にギャグ担当し始めるし

カグラ

ハクリが無能だった理由もちゃんと回収しての威葬気持ちよかった
天理が思ったより簡単に負けたのはちょい残念だが、クロコダイルは豪水を飲んだツメゲリ部隊とは戦うことすらしなかったし、それに比べたらちゃんと戦ったほうか
これにはチャカもにっこり

逃げ若

ラスゴマかっこいい

吹雪もとい師冬は現状何考えてるかわからんからちょっと僕的にはこの熱い展開に乗り切れないんだけど、この直接対決で何かしらの回答が欲しいとこだなぁ

グググ

終わっちゃった…
ここまで終わって悲しい連載はエイリアンズエリア以来かも
ずっとおもろかったという意味ではそれよりもショック

いやこれは打ち切られた理由がほんとにわからないんだよなぁ
ジャンプでゴルフとかいうおっさんのスポーツはウケないんだろうか
それとも、主人公を丁寧に描いたのが逆に焦ったいと思われちゃったのか…

まあ実際、ロボレーザービームでは1話からまっすぐボール飛んでたけど、グググはまさかの最終話のエピソードが曲がってた玉がまっすぐ飛んだって話だからなぁ（ロボも打ち切られてるし、そういう意味でもこの展開の仕方が悪いとは思えないんだけど）

エイリアンズエリアとかアスミカケルですら、まあ打ち切られても仕方ないかなぁと思えた要素があったけど、こればっかりは何も悪いところが出てきません
強いていうなら今の中間以下がごった返してる連載陣の中で始まったことなんだろうか…
それでも僕の周りで不評な漫画は何個かあるわけで、そうなると読者層が雑誌に合わなかった（もっと上の代向け）だったんだろうな…
ほんとに残念

また帰ってきてくれ、と言いたいけど
俺は拍と王賀が好きだったんだよという気持ちが拭えない

後書き

空海の展示に行ってきました
本当は土曜日に友達と行く予定だったのが、急遽葬式が入って1人で行く羽目に（まさか仏教の勉強するつもりが先に本物の坊主にお世話になるとは）

まずもって、真言密教の世界観を説明する展示は圧巻で面白かった
両界曼荼羅の内容とか全く知らなかったからタメになったし、投華得仏とかいう曼荼羅の上に花を投げて、落ちたところに書かれてる仏と縁を結ぶ謎の儀式が最高に熱かったです
両界曼荼羅というだけあって曼荼羅が２つあるんですが、当然投華得仏も2回やれるらしいです
はじめてのポケモンを選ぼう！みたいな感じでおもろいっすよね


コメント返します

篁さん、綺麗に真っ二つされたおかげでくっついて復活せんかなって期待してる

じいちゃんがめちゃ強いのがええねん

>あ〜！なるほど！
篁さんコピーしてるならありえるよなぁ
死に方もあっさりすぎたし、あのキャラって大きな目的があって動いてるわけじゃないから、呪術の五条と比べていてて邪魔にならないし
まじでありえる

じいちゃんかっこいい漫画がおもろいのはマジでそう
強い祖父キャラってここに至るまでいくつも死線を潜り抜けてるはずなので否が応でも厚みを感じていいよなぁ

キルアオ

コナンくんと坂本くんを足して5で割ったくらいの微妙さなんやけどなぜ人気なんだ…

サーフィンとかこのミステリ会みたいなのいる？？

バクマンで読者の2/7何から票を獲得できれば人気漫画になれると言われてたので、ヒット作の2/5なら十分なのかもしれない
まあ冗談はさておき、SPY×FAMILYみたいなアウトローx日常、時々バトルモノって俺らが思ってるより需要あるんだなーと思いますよね

いるかと言われると、僕的に逆に別の何かを求めてるわけでもないってなるかも？
そもそも僕はジャンル的にそんなに好みではないから何やっててもそこまで興味が引かれないので、逆にジャンルが好きなら何しててもいいのかも

アオノハコ

雛ちゃんが他の男とくっつくの解釈不一致マジ無理すぎるから読めなくなるかもしれない…

>ほんまそれ
誰かを好きになって別れてまた別の人を好きになってってのが当たり前の現実なのはわかるけど
少年漫画とかラノベでそういうのやる時は「あれは恋愛感情じゃなくてただの憧れだった」みたいな整理の付け方が大体されてたり、次の相手がずっと想ってくれてた描写があったりする気がするんだけど
今回はそうじゃねぇんだよなぁ
だからなんか辛い気がする
リアリティは間違いなくあるんだけど、弱者男性的にこと恋愛においてはファンタジーだけを見ていたい…


それではまた来週