どうも
アニメの感想が主とか言いながら漫画の話ばっかりしてたヤブキです
今回はやが君の感想です
原作は4巻か5巻まで読んでいて、内容はうろ覚えながらもある程度知っている状態で見始めたんですが、クオリティ高いですね
読んだことある作品のアニメ化って原作でいいじゃんと思うことがよくあるんですが
やが君はアニメも全然見劣りしてないと感じました
手元に漫画がないのでふわふわした感想にはなりますが、今日もちょっと偉そうに語っていこうと思います
アニメに限った話ではないんですがまずはストーリーについての感想を
百合作品としてというか、ふつうに恋愛ものとして観てますね
僕は2次元>>>>>3次元だと真剣に思ってるオタクですが、流石に人を好きになれないっていう侑には共感できない、にも関わらず面白いのは心理描写が丁寧だからでしょうか
…正直に話すと侑がめちゃくちゃ好きなのでこれが理由ですね
こんな俺を呆れた目で見てほしい
ともあれ漫画を貸してくれた友達が言ってたんですが
「やが君は純粋に読み物として面白いからな」ってのはその通りだと思います
学園モノとして素直に読んでも面白いと思って読んでました
生徒会で学生を謳歌してる感じとか、燈子のバックグラウンドとか、百合とか関係ないですしね
そういった普通の(燈子の背景が普通かはさておき)学園生活の中の秘密の関係だからこそ、侑と燈子を見ててドキドキするみたいなところはあると思います
はい、宣言通りふわふわしてますね
というのも、これ書いてる理由がやが君褒めたいからじゃないんですよね
本題は最近アニメのテンポ良すぎん?問題です
最近だとぐらんぶる、今期は火の丸相撲を見てて思ったんですが
もっとじっくり見たいシーンをすごいテンポでやっちゃってる気がするんですよね
見せ場の印象が薄いというか
例えばアニメ火の丸のこのシーン、あっさり終わったなと思ったのは僕だけでしょうか…
ぐらんぶるだとこの辺りですね
他にも何箇所かありましたね
特にぐらんぶるは1,2回読み直してるので、読んだ時の印象と違うなと強く感じました
アニメではこれらのシーンをちゃんと見返してないので間違っているかもしれないですが
見せ場の前後にもっと間があったりするといいのかなと思いました
次のセリフまで間がないと余韻に浸ることもできないし、前振りがないと見せ場が急に来て「おおっ!」ってなる前に終わっちゃうし
漫画と見比べるとカット自体は変わってなかったりするんですが、アニメと違って漫画は自分のペースで読めるので
例えば前の記事で、ハイキューの見せ場で思わず読む手を止めてしまったと言いましたが、余韻に浸ろうと思えばこのように、自分でいくらでも浸る時間を作れるんですよね
これは漫画のいいところだと思います
ようやく話が帰ってきますが、その点アニメやが君は素晴らしかったです
作品の性質上大事な描写なので必然的に燈子や侑の行動、言動に対するリアクションを描くシーンが多くなるというのもあるとは思いますがそれ以上に、こちらが見せ場を噛みしめる時間があったように感じました
確かこういった感想を抱いたのは3話のこのシーンだったかな?
じっくりやってくれて非常に良かったです
あとは会話のテンポがゆっくりなのも大きいですかね
言いたいことは言えたので今回はこの辺で
最後に、やが君の絵、ドストライクなんですよね
目が大きくて瞳が小さい絵、もっと流行らねぇかな…
追記
今日オタトークしてて思い出したんですが
間の取り方でいうと踏切のシーンは最高でした
電車が走ってきて、あっこれは何かある!と思わせてからの大事なシーンで時間が止まり、その後ようやくキャラの反応がじっくり演出されていて、本当に素晴らしかった
模範回答だと思います
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