ヤブキモオタ日記

ヤブキのオタク趣味日記 ジャンプメインで、たまに映画やアニメ、読んだ漫画の感想を書きます


IMG_5567

ついにアニメ呪術廻戦が終わってしまいました
振り返ると早かった…

交流会編と比べると三分の一程度の容量しかありませんが、起首雷同編も解説していきます

今回は各話感想と解説、起首雷同の意味について、OPED感想って感じです
では早速いきましょう

22話 起首雷同

感想

全体的に漫画で不足していた説明を補うようにセリフが変更されてるなって感じでした
省略されてる主語を補足したりというのは今までもなかったわけではありませんが、今回特に多かったです

漫画って一文字でも文字が多いと読むストレスが変わってくるので、その点セリフが多くてもそこまで気にならないアニメは強いです

内容は導入なので動きは少ないですが、作画のクオリティ高かった気がします

解説

新田明
伊地知さん以外で初めての補助監督のキャラですね
補助監督としての経歴はまだ浅く、実は京都校出身
伊地知さんとは違い元から補助監督志望です

高専が四年生なことを考えると多分猪野と同じくらいの歳だと思います
同級生とかではない(というかファンブックの書き方的に芥見先生としてはそこは考えてなくてどっちでもいいって感じに見える)みたいです

ちなみに明と血縁があるキャラクターがアニメ本編に登場済みです
解説記事だけど、なんか言ったらアレな気がするので答えは言いません
探してみてね(何も知らない人が探して見つけたら結構凄い)


血塗
受胎九相図三番
読みはけちず

口が二つありますが、そもそも上の顔は受肉した人間の名残りです

前回の解説で、九相図は1番〜3番までが特級で4番以降はそれ以下の等級ということを言いました
これは24話で話が出た、九相図の母体となった呪霊の子を孕む特異体質の女性が、まだ元気な頃に産んだのが、長男〜三男の腸相、壊相、血塗だからです
4番目以降はもう母体に力がなく、生まれた子に宿った力も弱かったようです

ちなみに産んだとは言いましたが、正確には堕胎しているため、九相図はこの世に生を受けていません
今回の受肉で初めて産まれたといってもいいかもしれません



受肉体の見た目
受肉体共通のルールとして、受肉体の見た目は受肉した呪物と器のパワーバランスで決まります
呪物の方が強ければ強いほど、呪物本来の姿に近くなります

九相図は器が一般人であるため、おそらく器のパワーにあまり差異がありません
なので呪物自体のパワーバランスはわかりやすいですね
完全に人の姿をしている腸相
背中が膿んでしまっている壊相
器の顔が残ってしまっている血塗

腸相なんかはもう完全に元の人間の面影は残っておらず、しかし一目では人間ではないとわからないくらい正確な人間の姿をしています


ここで明らかになるのが虎杖悠仁とかいう宿難の器の力です
呪いの王を取り込んでなお自らの姿をほぼ完全に保つ器ってなんなんでしょうか…

八十八橋の呪い
これまで登場した呪術とは決定的に違うのはマーキングです

この呪霊の術式範囲は少なくとも名古屋〜盛岡をカバーしています
天与呪縛で手に入れたメカ丸の術式範囲が日本全土だと言うことを考えると、相当広大です

この広大な術式範囲を補助しているのは、おそらくマーキングです
遠く離れた相手に呪術的な繋がりを作っておけば、限度はあれある程度術式範囲を底上げできるんじゃ無いでしょうか
多分一種の縛りみたいなものだと思います

マーキングを使う術師は他にいてもおかしくなさそうです

23話 起首雷同〜弐〜

感想

みんな大好き嵌合暗翳庭
かっこよかった

ただ、嵌合暗翳庭でのアクションって原作だとかなり短かったんですよ
その点、原作からアクションをかなり足してるアニメにそこの捕捉を期待してたんですが、それが少なかったのはちょっと残念
かっこよかったからいいんですけど

冒頭のアクションはかなり足されててかっこよかった
かっこいいしか言ってないですね

解説

八十八橋の呪霊
アニメと原作で少し変わってました

アニメでは複数の頭があって全部払わないとダメって感じでしたが、原作では頭が一つでひたすら逃げ回ってる感じでした

アニメ映えを意識したこういう細かいとこでの設定変更は矛盾を生まないし、純粋に絵が楽しくなるので大歓迎ですね


嵌合暗翳庭

交流会が領域なしだったので、久しぶりの領域

印の元ネタは薬師如来印

FullSizeRender

親指は普通に組んで、他の指は指先を手の中に入れて組むと言った形
多分薬師如来印で調べると親指を揃えて立てる組み方が多く出てくると思いますが、原作再現するなら指は組んでOKです

形が少し違うとなると、いやそれなら元ネタ薬師如来印じゃないんじゃね?ってなるんですけど
実はこの後伏黒関連で薬師如来の関連性が見えるワードが出てきたりするのでほぼほぼ薬師如来印で間違い無いです

ちなみにこれまで出てきた印は全て天部の仏のものだったんですが、伏黒の印のみ如来部の仏です
念のため説明すると、仏像には位があり、上から如来部、菩薩部、明王部、天部
薬師如来は部単位に分けると最上位に位置します
まあこれが関係あるかは不明ですが、特別感があって僕は好きです


嵌合の意味は軸と穴が嵌まり合う状態のこと
二つのものがうまく噛み合った状態を指すと考えると大体合ってるかと
暗翳については、翳が影の意味なので文字通り暗い影
庭は庭ですね

暗い影の庭はそのまんまなんですが、嵌合が何を指すのかはちょっと難しいです
意味をなんとかとろうとすると、この領域は、多数の式神と伏黒本人、相手の影までもを一つの大きな影として解釈して、影と術師本人、式神をシームレスに出し入れ可能な領域になっているように見えます
この術師と式神という別の存在が互いに隙間なく噛み合い、一つになって作られた暗い影により形成された庭が嵌合暗翳庭ってところではないでしょうか

英語名が「シャドウキメラガーデン」らしいので、嵌合はキメラ、不知井底みたいなのを表してたりするのかな?
英語訳はかなりざっくりしてるので可能性は薄いですが

嵌合暗翳庭〜能力考察〜
領域の能力については言葉で説明されていませんでした
しかし、以前解説したように領域展開には、バフデバフ効果、必中効果、術式中和効果があります
そこから類推すると

バフデバフ効果は「同時に2種を1匹ずつまで使用可能」という式神の使用制限の解除
式神(蝦蟇)による相手の動きの拘束
さらに影と同化することによる攻撃の無効化
基本的に攻める能力が多い領域では珍しい防御系の効果が特徴的だなと思います

必中効果、術式中和効果については見えてきてません
相手は術式を使用していないため中和効果は発動していないだけと考えられます
必中効果は術式を必中にするため、格闘は必中のうちに入らないはず
また、式神の必中効果は今回の鵺のラッシュみたいな可愛いもんじゃないので、必中効果はないのかな?
不完全な領域って言ってるくらいだし


まあまだまだ発展途上の領域なので、2回目3回目の登場に期待しましょう


ちなみに、ちょっとわかりづらいですが、呪霊の呪力で影が吹き飛ばされていましたが、おそらくその際に領域が解除されたわけではありません
理由は端的に言うと領域展開には膨大な呪力消費以外にもデメリットがあるためです
原作派の人は15巻を読むとわかると思います
アニメ派の人も一応推察できなくはないので当ててみてください(相当むずいしアニメの段階では推察の域を出ませんが)

不完全な領域
伏黒は嵌合暗翳庭を「不完全」だと評ています
それは、領域とは本来相手を閉じ込める結界術だからです
これまで登場した領域と違い、嵌合暗翳庭は地面に影が広がるだけで相手を閉じ込めることはできていません

しかしこの不完全なはずの領域を宿難は「良い!それで良い」と評しています
あの五条を目の前にしてもこんな嬉しそうなリアクションを取ったことのない宿難が褒める何かがあるのか、単に伏黒の成長を喜んでいるのかは不明です


ちなみに、この項目の説明は意図してあることを伏せているので違和感とかツッコミどころがあると思います
アニメ勢で僕が何を言ってるか気付いたなら、相当ちゃんとアニメを見てるん方なんだと思います


津美紀の呪い
言うまでもなく重要なので復習がてら

この呪いは全国に複数人の非呪者がいて、誰がなんのためにやったかも不明
伏黒のただの動機付けとして描くにはあまりにも不審な点が多いです
今後の展開に関わる重要な呪いであるようにしか見えません

極ノ番
壊相が使用した、蝕爛腐術 極ノ番『翅王』

文字にすると明らかに、術式名と技名の間に謎の文字列が入っています

極ノ番は各術式における奥義のようなものです
本編では壊相が極ノ番初使用…と思いきや、ファンブックの各話解説で実は漏瑚が使用済みだったことが判明
ここで飛んできた岩です

IMG_5591

芥見先生の解説では小手調で放ったって書いてたんですけど、極ノ番が小手調…?

ちなみにここ、五条はこの攻撃を受けて領域の必中効果の説明を始めますが、ここで放った極ノ番に必中効果はついていません
五条の言うことは適当というのは有名な話ですが、本当に信用できないなこいつ

…話が逸れまくりましたが、極ノ番解説は以上です

24話 共犯

感想

ちょっと言わせて欲しいんですが、ラストの伏黒のリアクションおかしくないっすか?
虎杖と野薔薇のバカなやりとりを見て口角を上げる程度のことはしても笑いを堪えるようなことないと思うんですが…
彼には厨二男子が憧れる、可愛い方面に振れないクールイケメンであって欲しいです
まあ僕は芥見先生の信者なので、あれにもディレクションが入ってると言われたら泣いて謝りますが

さておき、アクションはかっこよかったし、野薔薇めちゃくちゃキマってたし、ラストも綺麗に締まっててよかったです

これでひとまずテレビシリーズが終わってしまうのは悲しいですが、最後に0巻映画化の告知が来た時は死ぬほどテンション上がりました
一連の解説記事でもたびたび触れたくらいには0巻は重要な話なので、この冬みなさん一緒に観に行きましょう

解説

加茂憲倫
京都校の加茂憲紀とは同姓同名(文字だけ違う)ですがもちろん別人
京都の加茂は妾の子だからこんな名前つけられたりしたのかもしれませんが、理由は不明

御三家最大の汚点とまで言われたキャラで、しかもOPにまで登場してるあたりやたら扱いがいい
御三家の話はおいおいやるとのことなので、覚えておくといい名前だと思います

なぜ藁人形なしで共鳴りを打てたのか
なんででしょう…
ファンブックにも抜け道があるようには書いてなかったので割と謎です

藁人形の呪的扱いを考えると、藁人形は呪いたい相手に見立てて使うものなので、相手本人に直接共鳴りを打ち込む場合は藁人形いらないと思うんですが(今回血塗に黒閃を決めた時の技は藁人形使ってないけど共鳴りのはず そのあと簪はまだ見せてなかったって言ってたし)

一応野薔薇が言っていた通り、芻霊呪法は対象から欠損した部位に「ヒトガタ」を通して呪力を打ち込むことで攻撃を行う術式です

芻霊呪法とは言うものの、実は藁人形は人型であればなんでもよくて、今回は野薔薇自身がヒトガタとしての機能を果たしていた、と言うのが自然だと思います
自分を呪う相手に見立ててたわけですね


ちなみに、芻霊呪法の芻霊とは、古代中国で藁人形のことを指した言葉だそうです


呪霊達の人生ゲーム
呪霊達は暇な時結構遊んでます
じゅじゅさんぽのサッカーも、あれは流石にほんとにやったわけじゃ無いと思いますけど、似たことはしてたと思います

術式には人間の作ったルールが絡むものが多く、それを学ぶために人間の作った遊びをしているらしいです

術式は術師本人の解釈の広げ方次第で能力も変わりうるので、さもありなんといったところです

一級推薦から漏れた棘
ラストで一級に推薦されたのは真希、パンダ、伏黒、野薔薇、そして虎杖です
棘だけ仲間外れ

これは、棘は既に一級推薦を受けているからです
じゃあなんで準一級なの?と言うところは呪術廻戦二期が始まればすぐに解説がありますが…
大した話では無いのでここで全部書いちゃいます

一級推薦を受けた術師は一級、又は一級相当の術師と共に任務をこなすことになります
そこで適正アリと判断された場合、被推薦者は準一級術師になります
準一級術師はその後単独で一級任務にアサインされ、その結果如何で一級になるかが決まります

つまり既に準一級の棘、メカ丸、加茂は推薦を受けた上でその実力を認められているんですね

解説番外編1〜起首雷同の意味〜

雷同は無闇に他人の意見に同調することを指しますが、元を辿れば雷の音に応じて万物が響く様に例えてこのような意味になったようです

起首は文字通り首を上げること
起き上がる、ひいては目覚めることを指すと考えてください

以上のことからタイトルを考察すると、意味が二つ浮かび上がります

一つ目の意味では、「雷」は虎杖の存在です
虎杖と言う器の登場により、目覚めたのは全国に散らばった宿難の指の寄主
八十八橋の呪霊が目覚めたかのように呪殺を始めました

もう一つの意味では、やはりこちらも雷は虎杖で、目覚めたのは伏黒と野薔薇
虎杖の黒閃の覚醒に呼応するかのように野薔薇も黒閃を決め、伏黒は領域を会得


これらの様子を指して起首雷同といったところではないでしょうか

OPED感想

前回答え合わせやるといったものの、いる?って感じなのでサクサクすっ飛ばしつつ感想メインで書きます

OP

あんまり過去が描かれなかった三輪、メカ丸、西宮は普通のカットでしたが、おそらく母との別れのシーンの加茂の足元や、呪いに怯える真依の手を引く真希なんかは印象的でした

冒頭の葬式のようなシーンは、各人誰かの死を背負っている、任務でこれから背負うことになるあたり、呪術の持つ雰囲気とあってていいなと思いました

この葬式の描写とか、夏油が食ってるスイーツのシーンとかは原作読んでるとなお良いと感じると思います

乙骨や憲倫のような、アニメではまだだけど今後重要になりそうなキャラの描写があるあたり、原作勢に優しいつくりだなと思いました

これとかアニメが初見だと見終わってからでも「あ、あれ加茂憲倫か」ってなかなかならないですよね
出てくるのが最終話だし

IMG_5596

個人的に面白かったのは、アニメ初見の人がOPで挟まってる野球シーンは東堂の存在しない記憶だと思ってたことです
確かに初見なら絶対そう思うわ

ED

サビ前の野薔薇の作画やばすぎてビビってました

ややネタバレかもしれませんが、呪術廻戦の世界の冬はあんな平和じゃないことがもう確定的に明らかなのでしみじみとした気持ちで見てました

一期の前半にはあまりなかった学生同士の絡みが後半では一気に増えたため、ここでしかやれない映像だなーと思います

下のカットに書いてある乙骨とリカの相合傘は0巻読者からすると結構くるものあるんじゃないでしょうか
未読の方は映画楽にしててください

IMG_5598

おわり

アニメは終わってしまいましたが、まだ呪術は映画があります

呪術廻戦0
日本に四人しかいない特級呪術師、乙骨憂太の呪いと、同じく特級に位置する呪詛師夏油傑による京都新宿百鬼夜行を描く呪術廻戦の前日譚です

呪術廻戦連載前に描かれた短期集中連載で、この当時呪術廻戦の連載の予定はなかったにもかかわらず、これを正式な前日譚として呪術廻戦の話を作り上げているのがまずすごいんですが
連載予定のなかった世界観が連載にまでこぎつけてるあたり、内容の面白さは客観的に見ても保証されてると思います

OPで乙骨と歩いてた謎の男も出てくるのでお楽しみに

IMG_5599

こいつ実は作中でもトップクラスの実力者で、特級相当とファンの間では噂されているキャラです
結構ガチ目に

映画も公開されたらこんな感じの記事書くので、覚えてたらぜひまた本ブログに足を運んでみてください
絶対公開日に見に行きます

それまでは、コロナで延期になった呪術廻戦のイベントがあるかどうかってところですね
グッズ展開や原作は今まで通り続くので、しばらくはそれを糧に生きていきましょう

ということで、長い記事でしたがお疲れ様でした
これまでの別の解説記事も読んでくれた方は、さらにお疲れ様でした

アニメ勢は映画の記事で
本誌勢ジャンプの感想記事で
よろしければまたお会いしましょう


スポンサードリンク
スポンサードリンク

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット