今週は漫道コバヤシの宣伝をする都合あとがきが長いので前書きはあえてなしです
ネタがないわけじゃありません、決して
感想書きます
アイテルシー
連載予告の時点ではどんなのかよく分かってなかったんですが、刑事ものでしたね僕はこの類の作品をあんまり見たことないですが、ヤンジャンでやってたドロ刑とかは好きでした
ドロ刑もそうですけど、バディものって刑事+イロモノってのが定型らしいですね
ドロ刑なら刑事+大泥棒
今回は刑事+犯人に恋する少女
こういうのが定型って友達から聞いた時に出た例だと刑事+医者みたいな感じだったような?
アイテルシーはイロモノ枠が少年漫画らしくぶっ飛んでますね
ただ、僕はキャラにある程度共感できないと漫画読めないタイプの人間なので、流石にここまでぶっ飛んでると読んでて面白いって感想は先に来ないですね
刑事モノに限った話じゃないですが、多分刑事+イロモノって定型がイロモノ+イロモノにならない理由はそこにあると思います
じゃあ今回定型は守られてるのに何で僕がこう言う感想を書くのかと言えば、この1話でもう1人の主人公であり、刑事の左近について全く触れられなかったからですね
まあ1話は犯人だと思ってた奴が実は主人公って流れをやりたかったんだろうけど
これがウケるかどうかはほんとに相生りさというキャラが好きになれるかどうかにかかってるんだろうなと
少なくとも性格面で僕は好みじゃない…
見た目は可愛いが
まあ左近右近の頑張りとストーリー、りさの掘り下げでまだまだ手のひらを返したくなりうる要素はあると思います
てか意外なのは作者が原作と作画で分かれてなさそうなこと
こういう絵柄の人って作画専門のイメージがあります
ワンピ
四皇2人に5人で挑んでるとは言え勝負になってますねワノクニ始まった時はもっとどうしようもないと思ってたけど
ただ、よくよく考えるとバトル漫画ってそう言うもんだったわ
最近格上には基本勝てない呪術廻戦とか言う漫画を読みすぎて感覚狂ってました
あと、キラーの技が謎なんだけど何したんだ?
ヒロアカ
呪術ほどじゃないにしろ日本荒れてそうですね最近は次の展開に向けた準備を進めてる感じ
今週はホークス回で、エンデヴァー周りの話を進める準備って感じだった
思えば轟一家の話長いっすね
逃げ上手の若君
この演出、めっちゃ神緒ゆいは髪を結いを思い出します読んでた当時はもはや受け入れる体制ができていたからスルーできてたけど
今思うと怪光線お釈迦スケバンってなんだよ
話を戻して、今週も相変わらず面白かったです
で、ちょっと五大院宗繁について(Wikipediaで)調べてみたんですが
北条時行と戦ったってどこにも書いてなかったです
大筋は史実によるものの、漫画的に面白くできる部分はやりたい放題やる感じっぽいですね
なんなら今週桃鉄してたし
松井優征先生のモットーはその時に一番面白い漫画を描くことで、時事ネタみたいな時代に沿った要素はバンバン取り入れていくってどっかで言ってた気がします
歴史物ってそれできなくね?って思ってたけど杞憂でした
ちなみに、十年後も抵抗なく楽しめるよう携帯電話すら漫画に出さない岡本倫って漫画家もいたりします
エルフェンリートとかの人っすね
この辺は人それぞれです
てか賽の鬼でそれっぽくしたけどまじで桃鉄ネタやりたかっただけだろって思えてきたわ
ドクスト
スタンリー振り切れるかもって話、流石に嘘でしたなんかだんだん最終目的がわからんかなって来たけど、それでも1話単位では読めるしおもろい
呪術廻戦
薨星宮
久しぶりに出てきたこの名前ちょうど先週名前が出てきた天元様がいる場所でしたよね
結界術でなんとかセーフティーゾーンを作ろうと言う腹でしょうか
それと、東京遷都の候補地だったってのも気になります
現在の薨星宮が遷都の候補地だった場所で、薨星宮ができたのは遷都の後だったのか
また、遷都より前から東京に天元様がいたのか
あとこれと関係ないかもだけど、伊丹を移転候補地として押したってのはなんの移転の話だ?薨星宮のこと?高専のこと?その他?
乙骨登場
待ってた!けどそうじゃねぇ!みんな渋谷事変の間に「乙骨きてくれ!」とは言ってたけど、それは悠仁や五条、死にかけの真希さんを助けてって意味であって悠仁を早く処刑しろと言う意味ではないんだよなぁ
しかしこの乙骨自身にも気になるところが
リカちゃん?解呪されたはずでは?
あともう一つ、0巻のラストでしていたはずの指輪がない
まず指輪についてですが
0巻の時点からかなり描写が省略されてます
下のコマを見ての通り、2コマ目で左手の薬指につけてる指輪ですが、3コマ目では消えてます
他にもこことか
探してみると序盤の方にもありました
今回指輪が描写されても良さそうなコマは3コマでした
まあ…描き忘れる可能性あるか?
なんにせよまだ断定しなくていい気がします
カラーで描いてなかったつけてないで確定でいいと思うけど、カラーではそもそも左手の描写がないという
文学部で漫画や映画の研究してた友達が「作品中に表現されたものは全て作者の意図が込められてると思え」と教えられたと言ってたくらいなので、こういう作者のミスを考察しない理由にするのはあんま良くないですけどね
もう一つはリカちゃんの呼び方
0巻では「里香ちゃん」か「里香」呼びでした
「リカ」ではないです
なぜだかはさっぱりです
ただ、刀が消えてるんですよね
リカちゃんがやりすぎちゃったシーンで
このシーンの前でちゃんとは見えませんが乙骨が納刀した描写があるので変です
スレで見かけた考察だと、あの刀には里香の呪力を込め事があることと、呪いは物に憑いている時が一番安定すると言われていたことから刀に残った里香の呪力を増幅して、呪いの女王のレプリカを作ったんじゃないかって話がありました
なるほどって感じ
(追記 里香の力込めた刀、0巻で折れとるがな)
この辺りは海外でミゲルと何やってたのかわかったら自ずと答えが出てくるとは思いますが…いつになるやら
なんにせよほんとに熱すぎました
扉絵見た瞬間Twitterトレンド入りを確信しました
上と話してた時の立ち姿だけでかっけぇ
棘の片腕
片腕が伏魔御廚子に巻き込まれたって解釈でいいのかなちょっと前のジャンプで公式の渋谷事変マップが出た際に、棘がいた場所と領域の半径140mの円がかなり離れてることが判明していたんですが、あれはあくまで腸相戦前に虎杖と会った時の場所みたいですね
思えば伏魔御廚子に巻き込まれて殺された一般人が棘の話をしてましたから、領域の近くにいる方が自然ですよね
0巻から乙骨の行動原理の一つは強い仲間意識と読み取れるので、棘が傷つけられて虎杖にキレるのも結構納得
上を騙すための演技であってくれとよく言われてるのを見ますが、ついこないだ芥見先生が「主人公には厳しくしたい派」と言ってたので僕はそれを信じてます
呪術界の上との対話
エヴァで見たって感じの雰囲気でしたね一応0巻で五条が一回この場所に行ってました
デザインそんままです
一応呪術界の中枢は生きてるっぽいですね
呪術総監部の決定
夏油、虎杖、乙骨の周りについてはいいとして、気になるのは五条永久追放と夜蛾に対する処遇夏油を殺したのは五条なはずなので、わざと殺さなかったとみなされて共犯に問われたんでしょうか
その夏油に封印されてるんだから信じてあげてよ…
夜蛾についてはなぜ唆したことになったのかほんとに謎
乙骨来るまでかなり時間飛ばされてるからこの間に何かあったかな
にしても上層部こんな時なのに欲丸出しな決定ですね
虎杖処刑は仕方ないけど邪魔な五条を追放って…
そら腐ったみかんのバーゲンセールと言われてもおかしくないわな
渋谷に残された謎
というか、先週の続きは?って部分について歌姫の術式とラルゥの動き
この二つは示唆されたままそれらしい描写がないです
来週誰の視点で動くかすらわからないからいつ回収されるか全然わからん…
ブラックミルク
読み切りドラッグとESPのマフィアもの
先に作者の年齢を見たのもあってか若い人が好きそうな題材だなって印象
僕の周りにも何に影響受けたのか、そういうのしか書かない人いました
内容的には良くも悪くもサクサク読めましたね
絵柄は好きでした
ロボ子
先週パロディ要素薄めだと思った矢先これで草ドラえもんに倣ってキャラが増えるなら今後ロボ子の妹とか出てくるんだろうな
漫画外の話になりますが、公式Twitterでもリプ送ってきた人に呪術廻戦勧めてて笑いました
今週みたいに漫画内だけじゃ我慢できなかったか
あやトラ
扉絵の乳首トーンまたやってて草これが一番おもろい気がしてきた
服やもので乳首を隠そうとしていると見せかけて、実は「いや影ですけど…」という言い訳を作って逆に乳首を描写する布石とするという圧倒的乳首への執念
尊敬に値します
ストーリーは妖巫女について進んでいくようですね
ToLOVEるダークネスのときもそうでしたが、ぶっちゃけ読んでてストーリーのことあんま気にしてないしなんならあんまり印象に残ってないのになんだかんだ読めるしわかりづらくないのはなんか不思議です
やってることシンプルだからかな
アンデラ
ビリー裏切りの際に俺たちの目的は「次」だって言ってた通り、リップとラトラの目的はアークでしたねさらにキャラの掘り下げもされました
同時にそもそもなんで次に行かないといけないのかも見えてきましたね
ラトラの妹はもう死んでるのでこの世界にいても意味がないから次の周回に行きたいと
ラトラの妹をリップが執刀したということは不治の能力が発動してしまって切開した傷が治らず死んだってことかな
ここからリップ戦かと思いきやオータム捕獲レース開始
次の展開もめっちゃ熱いじゃないすか
個人的に一番熱かったのはアンディと風子の「いい旅だったな」
バディ感がやばくてかっこいい
ビルドキング
島袋さん!?なんでこんな場所に!?
まあ、ぶっちゃけ今んとこ微妙ですからね…
でも今週の新キャララッシュはトリコを思い出してよかったです
おわり
皆さん、1/30に放送された漫道コバヤシ、見ましたか?漫道コバヤシという番組については僕も昨年末知ったんですけど、要するにケンコバが漫画語りする番組です
で、この番組では毎年勝手に漫画大賞みたいなことをしてるみたいなんですけど、去年のグランプリが呪術廻戦でした
まあ、渋谷事変真っ只中だったので面白さは折り紙付
当然でしょう
そういうわけで、芥見下々先生が初テレビ出演
1時間みっちり呪術廻戦について話してくれてました
顔出しはないですが
めちゃくちゃ情報量が多い上に先生の喋りも面白かったのでマジでファン必見です
FODで2/6からアーカイブが観れるので是非
ちなみに1/30に配信された分は全体の半分
今月末には後半も配信されるのでみんなで見ましょう
内容をここで話すには尺が足りないし、そもそも漫画と違って文面で要約してしまうとそれで十分という層が現れうると思うので…
営業妨害にならないよう気をつけて、逆に宣伝しておこうという話でした
一個だけネタバレすると、呪術廻戦0巻だったかで芥見先生が「別の企画で連載するつもりだった」って言ってたと思うんですが、あれの内容は要約するとプリキュアみたいな話だったらしいです
こういう絶対他では聞かない話が1時間続くのでマジでおすすめです
最後に、今週はジャンプコミックス発売の週なのでワートリが楽しみです
それでは今週はこんな感じで
また来週〜
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