ヤブキモオタ日記

ヤブキのオタク趣味日記 ジャンプメインで、たまに映画やアニメ、読んだ漫画の感想を書きます


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前回の幼魚と逆罰編の解説を読んでくださったみなさんはお久しぶりです

京都姉妹校交流会編もアニメでついに完結
呪胎戴天編や幼魚と逆罰編同様、今回も感想と解説をしていこうと思います

注意書きは呪胎戴天編で書いた通りですが、おさらいすると…
まず当然原作の先の展開のネタバレはなし
そして解説では、原作のおまけページで書かれた裏設定や、ジャンプ本誌で連載当時に出ていた考察などを語ります

細かい会話や設定の元ネタもなるだけ拾っていきます
というか交流会編はかなり小ネタが多いのでそっちばっかり拾ってます

補足ですが、解説で「〜です」「〜らしいです」みたいな言い方をしてるものは原作で明言されたこと
「〜だと思われます」みたいなやつは僕の推察です
こんな感じで早速いきましょう!

…とその前に、前回語り損ねたことの解説をします

残穢
呪術を使用した際にその場に残る痕跡
残穢から術の使用者の特定まで可能なようです
名前の元ネタは小野不由美さんのホラー小説「残穢」
そのまんまです

芥見先生は読書量が少ないのがコンプレックスらしく、それを解消するため定期的に刺激が供給されて飽き性でも読めるホラー小説を読み始めたとか

ちなみに読書量が少ないとか言いつつ、アニメ化されない部分で出てくるチョイ役呪霊の描写の参考に本を2冊紹介するくらいには本読んでるみたいです
読書量が少ないことを気にする人って、そんなこと気にしたことない人の何倍も本読んでますよね

雲の巨人
真人初登場の時に真人が読んでいた本の名前です
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この本の作者は若き日の芥見下々その人
内容はBLEACHの久保帯人先生に憧れて書き溜めた詩集です

単行本未収録なので基本的には本誌勢しか知らないネタです
呪術のおまけ漫画面白いのに単行本に入れないのもったいない…

てかこれ放送当時Twitterで公式も触れてたのになんで解説忘れてたんだろう…

ナナミンについて
母方の祖父がデンマーク人のクォーター
金髪なのは多分そう言う理由です

真希や真衣、伏黒の禪院家や、呪言師の狗巻家のように、家系で術式を継いでいる家は多数ありますが、ナナミンは一般家庭の出です

登場しているキャラだと、夏油、東堂、三輪なんかは一般家庭出身であることが分かっています

真人の魂
領域展開の直前に挟まったこのカット
他にも魂の説明をする際に使われたりしています

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これはおそらく真人の魂の形、本質を表しています

死を感じたことによって真人は自分の魂の本質の一部を知覚し、領域展開に至ったと言うことを示す描写だと考えていいと思います

猪野琢真
ナナミンを慕う21歳の2級術師
殆どの術師が2級〜準1級で頭打ちになるので決して彼の等級は低いわけではないらしいです
在学中に一級になった東堂とかがおかしいだけです




…はい、以上です
では本編の感想と解説へ参ります

14話 京都姉妹校交流会〜団体戦⓪〜

感想

新OP、新EDが相変わらず良くて嬉しくなる2週間ぶりの呪術廻戦でした

今回は先出しされていた東堂、真衣、三輪の3人に加えて新たに3人の生徒+引率の歌姫が登場
個人的には西宮桃の声がくぎゅで嬉しいです

虎杖合流のシーンはギャグ調になってるものの、ちゃんと泣いてる野薔薇が可愛かったです

解説

京都校の新キャラに関する原作おまけページネタはざっとここで触れちゃいます

交流会編の分の先の展開は全部込み込みで話しちゃうので、まだ途中までしか見てないって人はお気をつけを

まあ大したネタバレする要素もないんですけど

伏黒の血筋
加茂のセリフで伏黒が禪院家、つまり真希や真衣と同じ家の血筋であることが明かされました


2年の真希は四級、真衣は三級術師なので、二級術師として入学した一年の伏黒が「宗家より出来がいい」と表されるのも納得です

原作だとわかりやすいんですが、禪院家の血筋の人間の顔立ちや言動は意識的に似せて描かれいるように感じます

西宮桃
父親がアメリカ人のハーフです
ナナミンと同じく海外の血が入っています

髪色が黒くないやつは大抵染めてるんだと思ってますが、呪術廻戦における金髪は基本ハーフとかクォーターなのかも

三輪霞
15話で「シン・陰流 簡易領域」を使用していました

三輪とシン・陰流との出会いは三輪が中1のバイト中、シン・陰流最高師範から
「君、呪術師やんない?」とスカウトされてそのままここまで来たそうです
軽い…

けど、野薔薇が4話で言っていましたが、呪術師は学生であろうと任務に行けば金がもらえます
貧乏な三輪が学校に通いながら金を稼ぐのにはなかなかいい環境だったんじゃないでしょうか
命張らないといけないことを除けば…

ちなみに黒染めしてたことあるらしいので髪の毛は多分地毛
余談ですが虎杖も地毛

究極メカ丸
流石に本名じゃないです
名前は昔見たロボアニメの機体の名前らしいです

庵歌姫
31歳の準一級術師
五条の三つ上です

趣味はスポーツ観戦と酒
野球に人一倍本気だったのはそのせいです

五条とのやりとりはケンカップル好きにはたまらないと思いますが、五条のことは割とガチで嫌いらしいです
残念


術師は呪力で殺さなければならない
虎杖が死ななかった理由が簡単に解説されました
術師は呪力で殺さなければ死後呪いに転じることがあるようです

死後呪いに転じる場合、おそらく肉体は死んだが魂は生きている状態があって、生得領域で虎杖と宿難が話していた6話冒頭のシーンはその状態なんじゃないでしょうか

呪力で殺せば魂ごと殺せるイメージかな?
この辺は僕の想像でしかありませんが、多分こんな感じの解釈をすれば色々納得いくと思います

まあ、宿難の器の虎杖は色々と特殊なので仮に上記の考えが正解だったとしても、虎杖はこの限りではないと言われてもおかしくはないです

実はこの漫画における肉体と魂の関係は曖昧で、術式によって扱いが違ったりします
芥見先生がこれをどこまではっきりと描くつもりかわかりませんが、今後も触れられる要素ではあるので注目してみてください


おっぱっぴー
小島よしおのネタって知らない世代が呪術廻戦を見てたりするんだろうか

僕が小学5年か6年の頃、作者の芥見先生はおそらく中学生の頃に小島よしおさんがおっぱっぴーでブレイクしてました
呪術は芥見先生の趣味で小島よしおだの青春アミーゴだの2000年代くらいのネタが時たま出てくるので、今の少年少女たちは知ってるのかな?ってなります

作者とほぼ同世代の僕らは嬉しいんですけどね
ちなみにアニメ放送後、小島よしおさんのYouTubeに「虎杖悠仁に物申す!」って動画が上がってました
元々呪術の読者で、ネタが使われて嬉しかったとのこと

逆に芥見先生も小島よしおさんを尊敬しているらしいです
理由はマッチョで英語が話せて面白いから

15話 京都姉妹校交流会〜団体戦①〜

感想

会話とか、虎杖が東堂にニーエルボーかますとことかもっとテンポ早いと思ってたのでちょっとゆっくりだなーって思ってました

東堂が虎杖と親友(マイフレンド)になるまでの流れはマジでイカれててよかったです
あとは伏黒の表情と釘宮理恵の声

解説

先輩を敬え!
歌姫のこのセリフに、虎杖が「イチロー!?」と反応してました

元ネタはWBS2006で日本が優勝した際に、勝利を祝して後輩選手からビールをかけられまくった際にイチローが叫んだセリフです
さすが野球好きですね、歌姫

ちなみに虎杖は2018年時点で15歳
WBC2006は2006年の3月に開催され、決勝が行われた3月20日は虎杖3歳の誕生日
ギリ世代じゃないはずのネタが瞬時に出てくる男虎杖


芥見先生曰く虎杖は自分と似てなくて苦手らしいんですが、パチンコとかに行っちゃうような俗なところだけが先生と虎杖を繋いでいるとか
テレビっ子なところはその俗なところの一つな気がします

虎杖の好み
身長-タッパ-と尻-ケツ-がデカイ女の子
奇しくも東堂と同じ性癖でしたが実はこれ、ちゃんと伏線が貼られています

アニメで言うと第二話で夜蛾学長に挨拶に行った虎杖はこう言っています
「虎杖悠仁です!!好みのタイプはジェニファー・ローレンス よろしくおなしゃす!!」
今回もちゃんと好みのタイプを言ったのちに「ジェニファー・ローレンスとか…」と付け足してますね

ちなみにジェニファー・ローレンスさんは実在するアメリカの女優です
身長-タッパと-尻-ケツ-がどの程度のものかというと…身長175cm、ヒップ91.5cm
でかい!
ついでにバストは89cm、ウエストは66cmらしいです


存在しない記憶
東堂の妄想が始まるシーン、原作では「瞬間 東堂の脳内に溢れ出した 存在しない記憶」と言うナレーションが入っていました
東堂はほんとうに頭おかしい…


五条が呪術師はイカれてなきゃできないとか言ってたけど…それそういう意味じゃないよね?
ちなみに、こういったナレーション演出のカットは原作者自らの希望だそうです

作者が重度のアニメオタクなこともあり、アニメ制作サイドにはかなりいろんな要求をしているようです

芥見先生のアニメの好みや作品へのこだわりが窺い知れます
僕的にはナレーション好きなので悲しいですが…



地元じゃ負け知らず…か
修二と彰の名曲、『青春アミーゴ』の一節ですね

原作では京都姉妹校交流会編が終わる頃にちょうどエイプリルフールだったこともあり、嘘企画で「悠仁と葵」のライブ予告があったりしました(下のリンク参照)
https://twitter.com/jujutsu_pr/status/1112369613310844930?s=21

呪術廻戦スレでも、本誌でこの回が掲載されて以降、呪術廻戦の前作、虎杖と東堂の中学時代を描いた「ユウジとアオイ」と言う漫画が存在することを信じて疑わない層が現れ始めました
幻覚って怖いですね


ちなみに『青春アミーゴ』のリリースは2005年
イチローといい小島よしおといい世代がバレるんだよなぁ


武器について
どの武器が呪具か、そうではないかについて原作で解説されていたのでそれについて記載します

真希の薙刀…先端の刃の部分だけ呪具
伏黒のトンファー…呪具じゃない
三輪の刀…呪具じゃない、けどずっと愛用して呪力を流しまくってるので半分呪具化してる
加茂の矢…呪具じゃない
真依の銃…原作に書いてなかったと思うけど、多分呪具じゃない 初登場時にものに呪力込めるばっかりって真希に言われてたし ファンブックにも呪具一覧に書いてなかった


15話 京都姉妹校交流会〜団体戦②〜

感想

パンダvsメカ丸めっちゃ丁寧でしたね

イチオシは夜蛾によるパンダの解説からの「パンダはパンダじゃない!」のセリフとともに始まるパンダのラッシュ
めっちゃかっこいい

あとアバンで虎杖の洗脳した東堂こわい

解説

天与呪縛
準一級術師メカ丸の強さの秘密

天与呪縛の具体的な説明は本編でされた通りで、その結果メカ丸が得た術式範囲は日本全土に及びます

17話でも明らかになりましたが、真希はメカ丸とは真逆の天与呪縛の持ち主

メカ丸は術師としての実力という面にのみ注目するとメリットのある呪縛ですが、真希に関してはおそらく失った術式と同等程度のフィジカルしか手に入れてないので、本当に差し引き0の強さしか持ってない気がします

京都校の一年
メカ丸のイメージに出てきた京都校の面々の中に1人知らない人がいますね

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三輪と加茂の間のやつ
こいつは京都校の一年生です
アニメ一期では出てきませんが、おいおい出てくるので覚えときましょう

メカ丸の野望はこの輪の中に生身で入ることってわけですね

ちなみにこのシーン、原作ではもっと後に描かれるカットを先出した形になってます
だからどうってことないですけど

17話 京都姉妹校交流会〜団体戦③〜

感想

ちょっとクオリティ高すぎない?
終始作画がやばくてドン引きしてました
時間外労働による縛りで作画力相当底上げしてないか

アクション良し、セリフのテンポ良し
もちろん作画クオリティのみならず演出も良しでこの話まででは文句なしに1番いい出来の回でした
普通に泣きました

解説ってほどでもないのでここで言いますが、リボルバーで長距離スナイプするとこ、真依の努力が垣間見えて好きです
口は悪いし呪術師も望んでやってる訳じゃないけど努力はしてるんすよね

真依は個人的に一番声優がハマってるキャラなこともありアニメで好感度爆上がりしてます

解説

シン・陰流 簡易領域
三輪の技です
効果は領域に侵入したものをフルオートで迎撃する
なんか見覚えありますよね

おそらくこの技はHUNTER×HUNTERのノブナガの円…ではなく、領域展開における必中効果を疑似的に再現したものと思われます
まさに簡易領域と言ったところです


おさらいになりますが、領域展開には大きく3つの効果があります

五条先生がアニメ七話で言っていたのは二つですが、漏瑚さんが地味に三つ目の効果を言っています
一つ目は環境要因による「ステータス上昇効果」
二つ目は領域内に侵入した者に術式を必ず当てることができる「必中効果」
三つ目は「術式中和効果」

三つ目はピンと来ない方もいるかもしれませんが、漏瑚が「貴様の無限とやらもより濃い領域で中和してしまえば儂の術も届くのだろう?」
と言っている通りです
相手の術式発動の阻害ってイメージで良いかと思います

他二つの効果について簡易領域による再現性があるか見てみると
ステータス上昇は本物の領域でもわかりづらい上に、今のところ三輪が簡易領域を発動した相手が虎杖、真希と2人とも術式を持ってないので中和効果についても不明
今のところは深読みせずに素直に三輪ちゃんの説明を信じておきましょう

ちなみにシン・陰流の技は生得術式によるものではないです
帷のような自分の中にイチから術式を構築する術で、練習すれば理論上誰でも使える術です
まあ、結界術なので向き不向きがあるっぽいですけど



真衣の回想で「扇の娘」と言う単語が出てきました
まあほぼ真希と真衣の親なのでしょう
御三家の話はそのうちやると芥見先生が言っていたので名前わざわざ書くくらいだからそのうち出てくるのかもしれません


禪院直毘人
禪院家26代目当主の71歳

ちなみに、現代当主が26代目で、一代が大体30年で入れ替わるとすると、禪院家の発祥は1238年ごろ
時代で言うと鎌倉中期です

呪術廻戦における呪術全盛の時代は平安時代な訳ですが、禪院家はその時代には存在していなかったことになります

以下ちょっとだけネタバレ(見てもそこまで大した内容じゃないです)
連載当時ジャンフェスだったかで配布されたキャラクターブックには直毘人は「真希の父」だと書いてましたが、これ本当かどうかちょっと怪しいです
真希と真依が扇の娘って言われてるから、じゃあ直毘人がパパで扇がママなんだーと思ってたんですけど
扇男なんですよね…
いわゆるオメガバース的なものがこの世界に存在するなら矛盾しませんが、そんなわけねぇよなって
まあ本編を信じた方がいいと思うので、多分キャラクターブックが間違ってるでいいと思います


御三家
本編で桃が言っていた通り、禪院家は呪術界における御三家の一角です

あと二つは、これもまた数話先の本編で言われてましたが、加茂家と五条家
ここでは存在が明かされる程度ですが、芥見先生曰く詳しくは「そのうちやる」話らしいので期待して待ちましょう

真依の初恋の相手
安直に行けば真希のことなんですが、まあその解釈でいい気がします

根拠は、0巻で五条が夏油に言った最後の言葉です
読者には読み取れないようになっているんですが、この伏せられたセリフと全く同じ台詞を作中で五条が言っていると芥見先生が明言していることです

こうした真意を読み取ることのできない台詞をここ1番の盛り上がりのシーンでなんとなく描く作者じゃないと僕は思うので、初恋の相手もエモいから言っただけじゃないと思います

となると、「初恋」は真希に対して何度も繰り返している「嘘吐き 大嫌い」と呼応するセリフだと考えて良いでしょう


18話 賢者

感想

普通にクオリティ高いと言っていいはずなのに17話がやばすぎて「まあ溜め回かな」って思ってしまった

呪霊の学園ラブコメがおもろすぎてそれが全部持ってった感あります

あと満象の放水の作画が和のテイストモリモリで鬼滅意識しちゃったか?ってなってました
原作だとそんなでもないので

解説

赤血操術
自身の血と血が付着したものを操る御三家が一角、加茂家相伝の術式

18話で出てきた技だけでも、矢で遠距離、苅祓で中距離、赤鱗躍動で近距離もこなせる、やれることが多くてかなりバランスの良い術式です

十種影法術
読み方は「とくさのかげぼうじゅつ」
影を媒介とした十種の式神を操る、禪院相伝の術式

以前の解説記事で白々しく解説しましたが、名前の通り十種神宝をモチーフとしているようです

気になる方は↓の呪胎戴天編解説記事の5話、伏黒の奥の手に関する解説を読むか、十種神宝でググってみてください
http://yabsing.com/archives/24304384.html
ググる場合はネタバレ注意です
自分で色々調べる根気があるなら十種神宝のウィキを見るのが一番安全です


話を戻して
今回満象を出す際に言っていた通り式神をいきなり十種使えるわけではなく、自在に呼び出せるようになるには調伏を行う必要があります

同時に呼び出せる式神の種類は二体までではあるものの、そもそもの式神の数に加えて拡張術式による合成式神の作成が可能で
さらに、影を武器庫のように扱えたりとオプションも豊富(加茂も18話をで、伏黒は剣をどこに隠し持ってたんだ?と驚いてましたね)

こちらもやれることが多い便利術式です

十種影法術と赤血操術は御三家の相伝の術式なだけあって、これまで登場した術式に比べかなり性能がいい気がします

準一級呪霊ってどのくらいやばいの?
準一級呪霊は二級以下の呪霊とは明確な差があります

それは「術式を使用すること」

これまで登場した呪霊は、特級以外は単に殴ってくるだけのモンスターだったと思いますが、今回出てきた落武者みたいな呪霊はそいつらとは一線を画するわけですね

とはいえ棘は準一級術師なので準一級呪霊なら問題なく倒せます
まあ今回は相手が特級の花御にすり替わっちゃいましたが


組屋と帳
組屋鞣造は今回出てきた五条悟でハンガーラックを作りたいマンです

組屋は「これでいいんだっけ?」と言いながら杭を打ちつけたのちに、高度な帳を降ろしています
その後、自分で「五条悟の侵入を拒む帳」を張ったにもかかわらず、歌姫とおじいちゃんに「五条悟いねぇじゃん」とぼやいています
一見すると行動と言動に矛盾があります


一緒に帳についても解説します
今回の帳は五条先生が言ってた通り「視覚効果よりも術式効果を優先して構築される帳」です

呪胎戴天編の解説のおさらいになりますが、帳には呪力にまつわるものの出入りを任意に制限する術式効果と、帳の内外の視覚情報を遮断する視覚効果があります


縛りの設定からもわかるように、呪術の基本的な考え方は効果やメリット、デメリットの足し引き
今回重要でない視覚効果の完成を切り捨てて術式効果の完成速度の底上げを図っているわけです

また、このメリットデメリット足し引きにより実現したのが、五条悟の侵入を拒む効果です

ちなみに帳の効果は地中にも有効だそうです


非術師と帳
長くなったので別項目にします

帳は非術師には見えません
なので、街の一角が夜になってる!って認識することはできません

ですが、同時に帳の中で何が起きてるかを認識することすらできなくなります

とはいえ非術師全員がそうというわけではなく、個人差があり、呪いが視認できる非術師(アニメ4話で説明があった窓みたいな人たち)は帳を視認可能です


同様に、非術師にとって呪いは「認識できないもの」であり、呪霊に触れることはできてもそれに気づくことはできません
9話で真人に触れられて殺された高校生とかを見てるとわかりやすいです

19話 黒閃

感想

黒閃出した後の作画えぐすぎて感動しました

花御が言っていたように、僕がこのシリーズの最大の魅力は戦いが楽しいことなので、戦闘描写がカッコいいとそれだけで鳥肌立っちゃいます

アバンでしれっと流れちゃいましたけど、呪具が1〜4級に分類されるって説明してから特級であることを明かす遊雲の解説とか、玉犬「渾」の説明とか、その戦闘シーンも熱くて好きです

解説

三輪の評価
花御と戦う加茂が「東堂…最低でも三輪と合流したい」と言っています

役立たずこと三輪ちゃんが何故か東堂の次に評価が高いです(言い方的に解釈のしようが他にもありますが、多分東堂が無理なら次は三輪って考えでいいはず)

真希に完敗していたので3級程度の実力しかないはずなんですが

実はこれ、後々理由がわかるようになるので覚えとくといいかもしれないです


游雲を使うのが胸糞悪いわけ
特級に分類される呪具ですが、元々の持ち主は真希ではありません

元の使用者は夏油傑
呪術廻戦0巻にて、夏油による百鬼夜行の際に高専の所有物となりました

よく見るとOPで遊雲が破壊された寺のような場所に転がってる絵が挟まっていると思いますが、あれは寺ではなく高専で、夏油敗北の後に放置されていた游雲を描いているわけです

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百鬼夜行の際に真希は夏油にボコられてるので、胸糞悪いってのはそういうことです


ちなみに、游雲は五条家の持ち物
普段は高専の武器庫に保管されてます

5億もする呪具を四級の真希が勝手に持ち出せるわけもないので、持ち出しを許可させたのはおそらく五条先生じゃないかと思います
芥見先生によれば武器庫についてはおいおい詳しく語られるとかなんとか


式神の能力引き継ぎ
説明があった通り、十種影法術の式神は破壊されると他の式神に力を継承します

引き継ぎにはルールがあり、例えば玉犬(白)の能力を鵺に付与する…みたいなことはできません

また、交流戦序盤で玉犬(黒)を出していたことからわかるように、引き継ぎが行われたからと言って引き継ぎ前の式神を出せなくなるということはありません


上記のルールから、宿難に破壊された大蛇の力も誰かに引き継がれているはずなのでそこが楽しみです


黒閃
要するにクリティカルヒットです
ただ、ついてくるボーナスは威力だけではありません

呪力の核心に迫ることによる一時的なステータス上昇
スポーツで言うゾーンみたいな状態に入ります

発生条件に術式が絡まないため、呪力を扱える者なら人間だろうが呪霊だろうが誰でも発現が可能です

ちなみに威力が2.5乗になるというのは芥見先生が「倍より乗の方が読者に与えるインパクト強くね?乗にしよw」っていう考えがあったからです
元の威力が1だったら威力変わんなくね?みたいなことはあんまり深く考えなくていいです


洗脳済みの虎杖
東堂が虎杖を親友認定した時はちゃんとドン引きする理性が残ってた虎杖がついに東堂をブラザー呼び

虎杖の身に何が起こっているのかは連載当時のジャンプの巻末コメントに書いてありました

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まじですか

東堂は東堂で、親友→マイベストフレンド→超親友-ブラザー-と、虎杖の呼び方がとんとん拍子でグレードアップしてるのが酷い
他人にまで影響を与える東堂の世界観が強すぎる

20話 規格外

感想

抜け出せない!!の再現にこだわりを感じました
ちょっと戦闘スローペースだったけど

原作の時から東堂の戦闘は楽しくて好きだったんですが、アニメでもちゃんと楽しかったです
キメるシーンもギャグもキレてました

こうしてみると東堂の実力は学生離れしてますね

解説

不義遊戯
シンプルに見えてかなりの強術式

効果としては作中で説明された通り、一定以上の呪力を持ったもの2つを対象に取った位置替えなんですが
特筆すべきは回避方法が現状ないことです
領域展開もしてないのに必中

おまけに游雲と虎杖を入れ替えた描写から推察するに、一定範囲内にある呪力を持つものなら、おそらく視認していなくても入れ替え可能

今回はやってませんでしたが、たとえば加茂の矢のような呪力を込めたものを飛ばしてそれと入れ替わるってことも可能なわけなので、応用が効きすぎてやばい

火力が体術頼りなのは弱点ですが、術師本体が術式なしで一級呪霊を祓い、口ぶりからして黒閃も経験しているゴリラですからね

東堂の学力とかその他
今週の0.01秒の間に行われた高田ちゃんとの会話や、ブラフを織り交ぜながら戦況を支配するバトルスタイルからわかるかと思いますが、こいつめちゃくちゃ頭いいです

ファンブックによると座学で同程度の成績なのは学生の中だと伏黒のみ
優等生っぽい加茂より賢いっぽいです

また、握手会で定期的に高田ちゃんと会う東堂は身だしなみには常に気をつけているらしく、常にいい匂いを漂わせているらしいです

頭がおかしいところ以外マジで欠点がないです
そのただ一つの欠点が致命的なんですが


重面春太
公式から名前出ててほえーってなりました
アニメでみる分にはほんとにどうでも良い話なんですが、こいつ原作で名前が分かったのが割と最近で、初登場からしばらくの間呪術ファンの間での呼び名がサイドテールでした

ぶっちゃけそれ以外あんまいうことないです
すみません


余談ですが、解説記事を書きたくなるくらい説明を飛ばし気味にしたり、こうやってキャラの名前すらなかなか言わないスタイルはFate/Zeroに影響受けてるとか
たしかに細かいところは説明せずに、知りたい人は後で調べてねって形式は調べたくなるし語りたくなるしでいいこと多いと思います

説明を飛ばして読者に状況を理解させるって、それ自体が結構むずいと思うんですが…呪術のそこのバランス感覚は絶妙だと思います

21話 呪術甲子園

感想

監督が楽しみにしてると言ってた回なだけあってクオリティ高かった
原作になかったキャラのテロップを芥見先生が考案したということもあって原作勢からしても新しい楽しみ方ができる良い回でした

解説

なんで野球回?
話と話の間の繋ぎ回はアンケ気にせず好きにやろうというのが原作サイドの方針らしく、結果やりたい放題やったのがこれらしいです

芥見先生は物語あるあるをやりたがる人だったり、アニメ好きだったりするので
昔のアニメがノルマのようにやっていた野球回を自分でもやりたかったのかと思います

ちなみに気にしないはずのアンケは結構良かったとのこと

また、アニメで言うとだいぶ先の話ですが、芥見先生が「今後こんなことやってる余裕はない」みたいなこと言ってたのでこういう回が好きな人は残り少ない平和を噛み締めてください

呪胎九相図
元ネタは死体が朽ちる様を描いた九枚の仏教絵画、九相図
真人が1番〜3番までしか取ってこなかったのは、取ってくるメリットがなかったから、もしくは高専の忌庫に1番〜3番までしかなかったからです

呪胎九相図は1番〜3番までが特級に分類される呪物で、4番以降は等級が落ちるようです
忌庫には「危険度の高い呪物」を保管しているので、4番以降は別管理なのかも

東堂の京都校での立ち位置
今までのアニメの描写で十二分にわかるように、ガチで嫌われてます

ファンブックのキャラ紹介ページには各キャラのストレス源を示す項目があったんですが、京都校のメンバーの中で、三輪、メカ丸以外の3人のストレスは全員「東堂」でした

ちなみに歌姫、楽厳寺、伊地知さんのストレスは「五条」でした
強い奴ほど性格がアレで人から嫌われてる漫画、呪術廻戦

おわり

さて、アニメ呪術廻戦も次の「起首雷同」編でラスト
悲しいですが、こちらも面白いエピソードなので期待してます
ちなみに芥見先生本人が1番気に入ってるバトルらしいです
…あと3話で収まるのかな…?


ちなみに僕が思うに「起首雷同」はダブルミーニングになってるので、見ながら意味を考えてみてください

前回はOP考察とかしてましたけど、今回は僕の読解力では何も汲み取れなかったので諦めます
OPの描写はかなり本編から切り取ったものが多かったので、もう皆さん半分くらいは分かったんじゃないでしょうか
一応次回の感想解説で答え合わせみたいなのはします

ちなみに、OPのアリがパンを食ってるシーンはマジでなんなのかわかりません
誰か教えてください

そんな感じで、今回は終わりにします
全部終わった一ヶ月後にはまた解説記事書くのでまた読んでもらえると幸いです
それでは!


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コメント

 コメント一覧 (1)

    • 1. 黒閃を経験した通りすがりのゴリラ(1級獣霊)
    • 2021年03月11日 20:40
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