ヤブキモオタ日記

ヤブキのオタク趣味日記 ジャンプメインで、たまに映画やアニメ、読んだ漫画の感想を書きます


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初めてシーズン最終日に徹夜する勢いでランクマに潜りました
ヤブキです

これまで何度かトライしたどくびしパで初めてそれっぽいところまで行けたので構築記事にします

構築経緯

シーズン7の結果からエースバーンが流行るのは目に見えていたので、楽にこいつを処理する方法から考えました

そんな時、日課の実況動画視聴をしているといわゆる厨パがいつのまにかほぼ接地してるポケモンになってることに気づきました

シーズン6の構築記事でも書いた通り、運要素を排除しやすい身代わり戦術が好きなこともあり、これはどくみがでエースバーンを殺すしかない!という結論に達しました

パーティ紹介

ペンドラー

5003



HS252 あまりA
性格:陽気
特性:加速

調整先特になし


連続技持ちの攻撃や、先制技持ちの攻撃二回を耐えられるようHに寄せたどくびし始動要員です

ボルトチェンジやとんぼ返りなどの交換技を使ってくる相手にはどくびしから、それ以外には、対面にどくどくから入って相手のポケモンに毒を回します

元の素早さが高い為高い確率で二回行動ができますが、初手からダイジェットしてくる最速エースバーンやルガルガンに対する行動回は限られてしまう為選出時に注意が必要

地震は毒が通らない相手への打点として優秀で、一応ダイアースバトンも可能です
後で紹介しますが、どくびしの裏に抜きエースを置くこともしばしばあった為、加速バトンが純粋に生きる場面も散見されました

オーロンゲ

5003



H180D252 あまりB
性格:慎重
特性:いたずらごころ

食べ残しを使う都合HP実数値16n+1調整
無振りポリ2のトライアタックを身代わりが高乱数耐え


みがまもエース
技構成は、ソルクラ挑発の他に不意打ちも選択肢に入っておりかなり迷いました

通常、どくみがで相手を倒すには9ターンかかりますが、不意打ちがあるの最後の2、3ターンを節約できるのがいいところです
ですが、C振りポリ2やラプラスに対して身代わりを残しながら戦えるソルクラと、ポリ2のような再生回復待ちをとめたり、裏の積みエース起点を作るための挑発は外せず、最終的にソルクラ挑発になりました
副産物として、地味に流行ってた朝の日差しキッスにも勝てるようになって、結果これで良かったと思います

ソルクラワンウエポンのデメリットは、ダイフェアリーとどくびしの相性が最悪でダイマがしづらいことでしょうか


ウインディ

5003


HB252あまりC

性格:図太い
特性:威嚇


有名なエースバーン受け型
毒が通らない鋼タイプの相手をするために採用
裏選出では、サイクルを回しながら鬼火バークアウトでジャラランガやロトムの起点を作る役割もあります

エースバーン受けが安定するといえばするんですが、ちゃんと相手が炎技以外で殴ってくるタイミングを見計らわないと普通に負けるのでやっぱ豪炎寺ってクソだわと思いました
そりゃ人気投票で五条さんに負けるわ

そんなつもりで採用してなかったんですが、詰ませ性能が高く、3タテすることもしばしば
あさのひざしとバークアウトが本当に優秀
あまり選出パターンとして考えてなかったんですが、ペンドラーで毒を巻いてウィンディで耐久する選出もアリだったかも

ラプラス

5003


H140B92C252D4S20


性格:控えめ
特性:シェルアーマー

調整先は忘れたけど確かギャラの攻撃を耐えるように物理耐久に振ったような?
総合耐久を意識しただけだったかも
素早さは同族と4振りバンギ意識(バンギはもう環境にいないが)



どくびしはダイマを切らないので、ダイマして強いエースを裏に置きたいのと、どくびしが通らない飛行タイプ(主にキッス)に大体強めなので採用

物理に厚いウィンディとサイクルを回せるほか、旋律でジャラランガの起点を作る役割を担ってます
が、僕が壁を忘れがちなせいで壁下でジャラランガを繰り出せても腹太鼓を選択できず負けら試合が何度か
アホすぎる(この記事を書いた数年後に改めて見るとここ何言ってるのか全くわからんくて草)

特性は強運キッスにも安定するようにしたい他、急所に当たって発狂したくないのでシェルアーマーで採用

ドヒドイデ入りの受け構築はどくびしで勝てないので、こいつを投げて絶対零度をぶっ放します

ジャラランガ

5003


AS252あまりD

性格:陽気

特性:ぼうおん


ペンドラーよりも使用率が低い600族の恥
低速いじめが得意
ドヒドイデが絡むサイクル(主にポリヒトデ)への対抗策
というか、毒タイプが絡むサイクルは全部きついので、そういうのを崩す枠です
あとはどくびしを踏まないロトム全般を起点にできることや、環境に非常に多かったジバコイルに強めであることも採用理由

一番の採用理由はロマンです
新技のスケイルショットとはらだいこの相性が良いのに気づき、使いたさが勝ちました
こういうピーキーなポケモンをうまく使えない気がしてたんですが、案外使いやすかったです

反面難しかった点は、トゲキッス+ジャラランガより早いポケモン(エースバーンやドラパ)の並びにははらだいこをしてもどちらか一方しか倒せないことがありがちなこと

ミミッキュはアッキが増えてるおかげでスケイルショットなしでも上は取れますが、アッキ発動後ミミッキュを太鼓雷パンチで落とせないことが発覚し、完全に無理なんだ痛感させられました

特性はなんでもいいんですが、ストリンダーがきついと判断してぼうおん
生きる機会は250戦くらいやって一回だけでした
防塵の方がカバ絡みのサイクルにいいかも知れません


Aに全振りしてるのに積まないと火力が全く出ない反面、無振りでも耐久はそこそこあるのでサイクル参加しながらドレパンで体力管理して、最後に詰めるって動きができたり
無理やり負け試合を勝ちに持って行ったりするのが強かった

ダイマなしで戦えるので、ラプで暴れたあと残った壁下で積んだり、ウインディで起点を作ってジャラランガとダイマロトムで積みリレーができたりと、組み込める選出に幅があり、今回のパーティの中で実は一番お気に入りかも知れないです

スピンロトム

5003

H172B4C84D12S236
性格:臆病

特性:浮遊


悪巧みダイジェットでH252カバ確定
悪巧みダイサンダーでH252ポリ2確定2

準速ミミッキュ抜きまでSに振ってますが、そんなポケモンいるのか?って感じなのでやるならもっと耐久に回すか、準速ウーラオス抜きまで振るかすべきだと思います

真っ先に思いついたどくびし構築の相棒枠であり、期待通りの活躍が出来なかったポケモン

見込んだ通り、どくびしで無理な相手には基本強いんですが、火力がなくサイクル参加も難しいというなんとも言い難い使い勝手の悪さ
以下反省点がメインの使用感になります

ダイジェットを積む都合先ダイマをしがちなんですが、結局ターンが枯らされて止まりがちで、悪巧みを積む機会もあまりなかった…

火力を補うために珠や保険を持たせてみたり、サイクル参加しやすいように木の実を持たせてみたりしましたが、最終的にカバルドンや、たまにいるモロバレルにちゃんと役割を持とうとラムに落ち着きました

ポリ2ジバコで簡単に止まるところが弱かったので、こいつのスペックどうこうよりも環境要因で厳しかったのかな、という気も
これまでよりは使用率の伸びたシーズンだったんですけどね

ライジングボルトもダイマ後の使用感が微妙に悪く、3ターンの間にフィールドを展開できなかった場合や、トゲキッスに打点が取れないため泣きを見るということもしばしば


重ね重ね、補完枠としては優秀で、特にリザバナのような来ると困る構築に対して強く、採用自体は間違いではなかったですが、型と運用方法の正解を見つけることができなかったのが悔やまれます

運用方法

真っ先にどくびしを出すかを検討します
平均4.5体くらいが設地してる環境なので、基本は毒が通らない相手に対してペンドラーオーロンゲ以外のひと枠で対応が効くかを考慮します

具体的にはドリュウズは基本無理なので諦め
キッスジバコの並びも諦め

ペンドラーより早いダイジェット持ちと先制技持ち、ダブルウイングやロクブラもきついので、初手にペンドラーがそいつらとかち合うと詰む場合は、裏に対応が効くポケモン(主にウインディ)を置いて初手にペンドラーを投げます
置けない場合は細心の注意を払って、神に祈りを捧げながらペンドラーを初手に投げます

それ以外なら大体行けるので雑にどくびしを出します

相手に毒タイプがいるときや、半分くらい浮いてる場合は基本出しません


基本どくみがしてた方が僕は安心できるので毒が通ってたらそっちを出すんですが、あまりにも毒が通ってなかったり、積みエースの通りがよければ裏選出を出します

ロトムとラプラスの同時選出は弱くなりがちなので、ウィンディジャラランガ@1が基本になります(大体ラプになる)


全部無理なら諦めて適当に出します



変則選出として、どくびしで火力を補助したり、ダイアースで特防をあげてから加速バトンってのもあります


あとはちみちみとみがまもするか、雑にはらだいこするかします
正直毒に関しては選出が全てです

使用感とか感想とかまとめとか

これまでサイクルばかり使ってたので、受け泣かせのパッチラゴンやエースバーンのようなポケモンを、身代わりと守るを交互にポチポチ押してるだけで処理できるのは楽しかったです

勝ち方も選出も決まってるので、使い込むごとに目に見えて練度が上がっていくように感じました

流行りの珠エースバーンは自ら寿命を短くしてる感じが滑稽で楽しかったので、ウサギが憎い人にはおすすめです

タイトル通り最終日に千位以内に入ることはとりあえずできましたし、弱くはない構築だと思います

パーティも公開しとくのでよければ使ってみてください

また気が向いたら真剣にパーティ組んで戦います
次はネバネバネット軸を考えてますが、いつ組むかはわかりません
それでは!

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コメント

 コメント一覧 (1)

    • 1. ゴリランダル
    • 2020年08月06日 00:50
    • サムネで草
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